話題の面白いおすすめ小説をミステリ(謎解き推理)を中心に掲載しています。
ミステリ、警察小説、ファンタジー、純文学、クライムノベルなど、ジャンル問わず、各種ランキング1位の作品や小説(文学)賞を受賞している作品などおすすめの小説。
ランキング上位作品や賞を受賞している作品など、おもしろい小説をまとめています。
海外作家 編
注目!「記銘師ディンの事件録 木に殺された男」 ロバート・ジャクソン・ベネット(著)
【2025年】ヒューゴー賞【長篇部門】受賞作
【2025年】 世界幻想文学大賞 受賞作
「進撃の巨人」風異世界の本格派ミステリ
帝国辺境で技術省高官が、身体から突然、巨大な木が生え変死した。捜査を開始したアナとディンは、10人の技術省技師が同様に死亡し、海から現れる巨獣のための防壁が破壊されたと知らされる。2人は、帝国を揺るがす事件の謎を解けるのか!?・・
注目! 「暗黒の瞬間」 エリーザ・ホーフェン(著)
年間ベスト級との評価もある連作短編ドイツミステリー
ベルリンの刑事弁護士・エーファが手がけた9つの忘れがたい事件と裁判。全てが解決した瞬間、真の物語が始まる!?・・
「果てしない残響」 シャーロット・ヴァッセル(著)
[2025年] エドガー賞【最優秀長篇賞】受賞作
テムズ川で溺死体が発見される。ボーシャン警部の捜査で、30年前、企業年金を横領して姿を消したCEOの事件との関連が浮かび上がる。さらに彼は、排他的な上流階級に苛立ちながら聞き込みを続けるが!?・・
「無垢なる町」 ヘンリー・ワイズ(著)
[2025年] エドガー賞【最優秀新人賞】受賞作
米南部が舞台のサザンゴシックミステリー
バージニア南部で起きた殺人の容疑者に浮上した女。しかし、何故か女への捜査は打ち切られる。保安官補・ウィルは、独自に捜査をするが!?・・
「罪人に死を」 ジョー・ハート(著)
[2023年] エドガー賞【オリジナル・ペーパーバック】受賞作
幼馴染と不倫中の男に届いた不倫を咎める手紙。相手の夫の仕業と疑うも、夫は殺され、幼馴染も失踪してしまい!?・・
注目!「カーラの選択」 ニック・ハーカウェイ(著)
2大傑作「寒い国から帰ってきたスパイ」と「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」をつなぐ待望作
ソ連の暗殺者のターゲットになった男が姿を消した。引退生活を送っていたスマイリーは、情報部の強い要請で男を追うが、やがて衝撃の事実が!?・・
「瞬きすら許さない」 ジョー・キャラハン(著)
2024年 英国推理作家協会賞(CWA)【最優秀新人賞】受賞作
2024年 シークストン・オールドペキュリア犯罪小説賞 受賞作
21世紀の最前線をゆく傑作警察捜査小説
昔気質の刑事である警視正のキャット・フランク。彼女は、新設の捜査チームを率いることになり、ロックという名の人工知能に出合う。この新世代の「捜査官」は、統計データに基づいて事件解決を支援するのだという。刑事の直感を信じるキャットと合理性を重視するロック。相反するふたつの頭脳が挑むのは、未解決失踪事件だが!?・・
「クライム101」 ドン・ウィンズロウ(著)
2026年2月に映画(日本公開)が放映されている作品
クライムノベルの帝王、ドン・ウィンズロウの6篇からなる中篇集
「業火の市」シリーズの最終章「終の市」以来、1年半ぶりの新作
「死の烙印 1」 ジャン=クリストフ・グランジェ(著)
クリムゾン・リバーの著者、グランジェの最新作
第二次世界大戦直前のベルリン。ナチ党の旗が翻る中、上流階級の若い女性が次々と殺される。被害者の女性の共通点は、夢に「大理石の男」が出てきたことだった。犯人の正体、そして目的とは!?・・
「溺れる少女」 ケイトリン・R・キアナン(著)
[2013年] ブラム・ストーカー賞 受賞作
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞 受賞作
ローカス賞、世界幻想文学大賞受賞作家の最高傑作
傑作サイコロジカル・ホラー
絵画「溺れる少女」に瓜ふたつの女性に魅入られた主人公は、精神に異常をきたす。怪談、都市伝説、人魚、人狼、カルト宗教・・
「ペルシャ王女の棺」 マハ・カーン・フィリップス(著)
秘密、裏切り、陰謀渦巻く壮大な歴史エンタメミステリー
身元不明のミイラの正体は「幻のペルシャ王女」だった!?ーー
パキスタン史上、前代未聞の大事件。舞台はパキスタン・カラチ。麻薬組織の隠れ家で、ミイラが発見される。女性考古学者・グルは、鑑定を依頼され、黄金のマスクと王冠を身に着けた姿から、幻の「ペルシャ王女」の遺体だと推測する。ミイラをめぐり、隣国イラン、地元マフィア、政府の思惑が絡みあい、グルも巻き込まれていくが!?・・
「赤く染まる木々」 パーシヴァル・エヴェレット(著)
「ジェイムズ」で全米図書賞、ピュリツァー賞など5冠に輝いた著者の最新作
アメリカの黒人リンチの歴史に迫る文芸ミステリー
2019年、ミシシッピ州で白人男性の遺体が発見された。傍らには、70年前に惨殺された黒人少年エメット・ティルに酷似した遺体が。やがて、全米で同様の事件が連鎖する。過去への報復か!? 新たな反乱の幕開けか!?・・
注目!「預言者の歌」 ポール・リンチ(著)
【2023年】ブッカー賞 受賞作
傑作ディストピア小説
近未来アイルランド。全体主義国家に変貌を遂げていく中、4人の子供の母で生物学の研究者・エイリッシュは、決断を迫られる。国家警察に連行された夫を待つか、子供たちを守るためカナダへと亡命するか!?・・
注目!「死が内覧にやってくる」 アンデシュ・デ・ラ・モッツ(著)
第14回(2026年)どくミス!【読者賞】第1位
スウェーデン南部の田舎町エステリエン。不動産ブローカーでテレビタレントの女性が死亡した。事故か、殺人か!?・・。事件を担当するのは、ストックホルムの敏腕捜査官と、地元警察署の駆け出し女性刑事。2人は、容疑者だらけの事件を解決出来るのか!?・・
「シュグデン」 グン・アヨルザナ(著)
現代モンゴルの長編小説が日本初上陸
はじめてのモンゴル現代文学、しかも、ミステリー
現代モンゴルを代表する人気作家による、分断された民族の歴史の記憶とアイデンティティを問いなおす壮大な物語。
仏教僧院で起きた不可解な銃撃死事件。警察犬トレーナーのセルジャムツは、故人の親友サマンダと出会い、事件の謎を追う。やがて、死の謎は、禁忌とされる忿怒尊《シュグデン》の信仰が関わっていたことが明らかになり!?・・
国内作家 編
「盾と矛」 方丈 貴恵(著)
推理合戦の激しい本格ミステリー
罪を犯した者を必ず捕えて有罪にする「絶対に逃さない探偵」草津正守。旧友の霧島は、草津の「助手」として探偵事務所に勤めている。雪山の別荘で発生した殺人事件の調査で現地から戻った、霧島から詳細を聞いた草津は、すぐさま犯人を見抜く。事件解決と思われた矢先、犯人確定に必要な証拠が「消失」してしまい!?・・
注目!「百年の時効」 伏尾 美紀(著)
第79回(2026年)日本推理作家協会賞 受賞作
「本の雑誌」が選ぶ2025年度ベスト10 第1位
週刊文春ミステリベスト10 2025【国内部門】第3位
2023年「北緯43度のコールドケース」で、江戸川乱歩賞を受賞した著者の最新作
超ド級の警察サスペンス
感動、スリル、どんでん返し。刑事たちの昭和は終わらない。1972年に起きた一家惨殺事件は、未解決のまま50年が経っていたーー
注目!「夜と霧の誘拐」 笠井 潔(著)
第26回(2026年)本格ミステリ大賞 受賞作
このミステリがすごい!2026年版【国内篇】第2位
2026 本格ミステリ・ベスト10【国内ランキング】第2位
前人未到、永久不滅の誘拐ミステリー
1978年、矢吹駆とナディアは、ダッソー家の晩餐会に招待され、アイヒマン裁判の傍聴記で知られるユダヤ人女性哲学者と議論する。そんな折、運転手の娘・サラが、ダッソー家のひとり娘・ソフィーと間違えて誘拐される。一方、カトリック系私立校の聖ジュヌヴィエーヴ学院で、女性学院長の射殺体が発見され!?・・
「大阪ウェットランド」 服部 倫(著)
第29回(2025年)日本ミステリー文学大賞新人賞 受賞作
大阪府北部の湿地(ウェットランド)周辺の開発を遠景にーー
大阪在住で売れないドラマーの「俺」は、柄の悪い男たちにからまれていた男子中学生・晴斗を助け、交流が始まる。しかし、建設会社に勤める晴斗の父が、謎の大金を残して死亡する。その後、メガソーラー建設工事利権の闇に蠢くヤクザ、半グレ、いかがわしい刑事から目をつけられ始める。「俺」は、真相を探ろうとするが!?・・
注目!「沈黙と爆弾」 吉良 信吾(著)
第4回(2025年)警察小説新人賞 受賞作
感涙の家族小説 × 超弩級の警察ミステリ
緊迫の警察小説であり、失声症の息子を抱える父親の苦悩と奮闘を描いた家族小説でもある作品。エモーショナルな警察ミステリー小説。
注目! 「女王陛下に捧ぐ、王家の宝の在処」 市塔 承(著)
第66回(2025年上期)メフィスト賞 受賞作
消えた秘宝と、5層の物語が織りなす巨大迷宮ーー
戦争が国土を焼いた。大学生の青年・エリメは、戦火に巻き込まれ傷を負い、故郷の実家で目を覚ます。手に取った1冊の本は「女王陛下に捧ぐ、王家の宝の在処」という実在した宰相の小説だという。軽い気持ちで読み始めるが、歴史に埋められた国家の秘密が!?・・
「アナヅラさま」 四島 祐之介(著)
第24回(2026年)「このミステリーがすごい!」大賞・文庫グランプリ受賞作
都市伝説×どんでん返し!
温泉を名物とする地方都市で行方不明者が続出する。そんなさなか「顔に穴があいた異形の者が女性をさらって、その穴の中に吞み込んでしまう。」という噂が囁かれるようになる。探偵・小鳥遊穂香は、行方不明者の恋人から依頼を受け、都市伝説の調査を開始するが!?・・
「最後の皇帝と謎解きを」 犬丸 幸平(著)
第24回(2025年度)このミステリーがすごい!大賞 受賞作
1920年、中華民国。日本人の一条剛は、北京で水墨画を描いて暮らしていた。紫禁城に住む元皇帝に師として雇われる。しかし、実は、城に眠る水墨画を贋作にすり替えて真作を秘密裏に売却し、清朝復興のための資金を稼ぐ目的で雇われたのだった。一条は贋作作りに励みながら、城で起こるさまざまな事件に元皇帝と挑み!?・・
「封鎖館の魔」 飛鳥部 勝則(著)
「抹殺ゴスゴッズ」で、2026年本格ミステリ・ベスト10【国内篇】第4位の著者の最新作
昭和、平成、令和を超えて示される「封鎖館の魔」の姿とは!?ーー
増改築を繰り返し、無数の開かずの間を抱えた魔窟にして、妖しき殺人譚が伝わる怪奇の檻「封鎖館」。かつて芸術家たちが青春を謳歌した狂騒の館は、令和に新たな流血を求めた。密室での顔面切断死体の発生から殺人は連続し!?・・ 館ミステリの傑作。
「百窓の殺人」 歌田 年(著)
「紙鑑定士の事件ファイル」で、2019年このミス大賞を受賞した作家の最新作
偏愛・館ミステリー
1995年、冬。僕は、大学時代の恩師である安宅先生に誘われ、雪山奥深くの館にやってきた。伝説的存在の建物「百窓」を復元したもので、お披露目会だという。文化研究者や特撮関係者などが集められたが、2人が死体で見つかり!?・・
「ボスポラス 死者たちの海峡」 川瀬 美保(著)
2025年(第15回)アガサ・クリスティー賞 受賞作
憂愁の都市、イスタンブール。自殺した日本人音楽家の不可解な遺書を、オヌール警部補や漫画オタクのジャン巡査部長が捜査を始める。やがて、在トルコ日本人たちの複雑な人間関係などが見えてきて!?・・
「失われた貌」 櫻田 智也(著)
このミステリがすごい!2026年版【国内篇】第1位
ミステリが読みたい!2026年版【国内編】第1位
週刊文春ミステリーベスト10 2025【国内部門】第1位
「蝉かえる」で>日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞をW受賞した作家の最新作
警察小説の傑作!
周到に張られた伏線、最後に裏返る真実。無関係に思えた出来事が絡み合い、現在と過去を飲み込んで、事件は思わぬ方向へ!?・・
「神の光」 北山 猛邦(著)
2026 本格ミステリ・ベスト10【国内ランキング】第1位
週刊文春ミステリ ベスト10 2025【国内篇】第2位
ミステリが読みたい!2026年版【国内編】第8位
稀代のトリックメーカーによる傑作推理短編集
その街は、たった一晩で姿を消した。一攫千金を夢見て砂漠の街にある高レートカジノで、見事大金を得たジョージ。カジノを抜け出し、盗んだバイクで逃げだす。しかし、途中、バイクの調子が悪くなり小屋で休むが、翌朝、外へ出ると、カジノがあった砂漠の街は一夜のうちに跡形もなく消えていた!?ーー
「目には目を」 新川 帆立(著)
リアルサウンド認定2025年度【国内ミステリー】ベスト10 第1位
ミステリが読みたい!2026年版【国内編】第5位
このミステリーがすごい!2026年版【国内篇】第9位
2020年「元彼の遺言状」で、このミステリがすごい!大賞を受賞した作家の最新作
なぜ少年Aは殺されたのか!?ーー
少年院で出会った6人。社会に戻り、2度と会う筈ではなかった。しかし、少年Bの密告で、娘を殺された遺族が少年Aの殺害に至る。誰が被害者で、誰が密告者なのか!?・・
「見えるか保己一」 蝉谷 めぐ実(著)
第39回(2026年)山本周五郎賞 受賞作
全盲の天才学者・塙保己一の胸中にあったのは、絶望か希望か!?ーー
江戸時代の全盲の国学者・塙保己一。幼少期に失明するが、国内最大の叢書「群書類従」の編纂という大事業に取り掛かる。学者として輝かしい経歴を築いていく保己一だったが、傍らに常にあったのは、晴眼者(妻、学者仲間、弟子ら)との、すれ違いだった・・































