【フィンランドが舞台の小説】ミステリーなどおすすめ北欧文学

フィンランド小説

北欧のフィンランドは、スカンジナビア半島の東にあり、サンタクロースやトナカイ、ムーミン、オーロラ、サウナの数などで有名で、森などの自然が豊富な国です。

フィンランドでは、1984年にフィンランド・ミステリー協会が設立されています。

推理の糸口賞は、フィンランドのミステリ作家に贈られる賞です。

1985年に開始された賞で、前年の優れたミステリに贈られます。

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フィンランド・ミステリー小説

注目! 「クイーンの悪手」 マックス・セーク(著)

講談社
発売日:2026/10/21

【2023年】ガラスの鍵賞(北欧ミステリーの最高峰)受賞作 

フィンランド震撼のノワール・サスペンス

「著作41カ国で翻訳 & 累計100万部超」のマックス・セーク、日本初上陸。一気読み保証、世界が熱狂する北欧サスペンス、満を持して登場。

凍てつく11月のヘルシンキを舞台にした、街をチェス盤に見立てた連続殺人事件。

 

「極夜・カーモス」 ジェイムズ・トンプソン(著)

シリーズの4冊があります。

  • 「極夜カーモス」
  • 「凍氷」
  • 「白の迷路」
  • 「血の極点」

第2弾の「凍氷」は、ヘルシンキの街描写や国事情、歴史の問題点などが豊富。

 

「雪の女」 レーナ・レヘトライネン(著)

フィンランドの女性作家で、シリーズで多くの作品が翻訳されています。

フィンランドの「ミステリの女王」と形容されることもあります。

中でも「雪の女」が有名で、「氷の娘」や「要塞島の死」などの作品も。

 

その他の作家のフィンランドミステリ

推理の糸口賞を受賞したフィンランド内戦の歴史を絡めたミステリ「処刑の丘」などもあります。

フィンランドがNATO加盟への申請が話題になっていますが、隣国ロシアとの関係など、フィンランドの歴史がわかり良作だと思います。

 

マッティ・ロンカの「殺人者の顔をした男」は、へニングマンケル「殺人者の顔」とタイトルが似ていますが、別物です。

 

ミレニアムシリーズに似たヤングアダルト向けの「ルミッキシリーズ」などもおすすめです。トペリウス賞受賞作家による北欧ミステリー3部作です。



フィンランドの小説

「若く逝きしもの」 フランス・エーミル・シッランパー(著)

【1939年】ノーベル文学賞 受賞者

北欧の大自然で、ひたむきに生きた姿を描いた感動の物語

フィンランドの農村に暮らす少女・シリヤ。過酷な運命に翻弄されながらもひたむきに生きるが!?・・

 

「樹皮の下で」 トンミ・キンヌネン(著)

歴史から抹消された戦争を描く長編小説

フィンランド北東部のロシア国境に近い町。ひとりの女性が、死を迎えようとしていた。戦争で心に深い傷を負い、亡き夫や子供たちにも心を閉ざしたまま、誰にも言えぬ秘密を抱えて生きてきた。彼女は戦争によって何を奪われたのかーー

 

「七人兄弟」 アレクシス・キヴィ(著)

フィンランド語で初めて書かれた小説

兄弟たちの成長物語ーー

フィンランドでは時代をこえて読み継がれ、多くの作家たちが手本とする名作。解説には、キヴィが生きた帝政ロシア時代のフィンランド情勢や人物像、文学的価値について詳しく掲載。

 

「極北の海獣」 イーダ・トゥルペイネン(著)

河出書房新社
発売日:2025/5/9

ヘルシンギン・サノマット文学賞(フィンランド語で書かれた優れた純文学処女作品に贈られる文学賞) 受賞作

18世紀ロシア、19世紀アラスカ、現代フィンランド・・

絶滅した巨大海棲動物・ステラーカイギュウを巡る冒険譚。3世紀に渡り情熱を燃やす人々が歴史を変える!?・・

 

フィンランド・ミステリーの読書感想文

凍氷

フィンランドが舞台の北欧ミステリです。『極夜カーモス』から続くシリーズ第2弾です。

2つの事件と向き合いながら歴史と現在の交錯、国事情やヘルシンキの街描写、歴史の問題点などが良かったです。ノワール小説のような感じです。

ヘルシンキの街情景なども豊富!

このシリーズは4冊あり、4作目は『血の極点』ですが、この2巻「凍氷」が一番面白かったです。

このシリーズは4冊ありますが、この2巻目の「凍氷」が一番面白かったです。