日本ミステリー文学大賞新人賞の歴代受賞作品を一覧で掲載しています。
ミステリー文学の新しい才能と野心にあふれた新人作家に与えられる賞です。
本格ミステリーを中心に、社会派ミステリーやクライムサスペンスなどが選出されています。
日本ミステリー文学大賞新人賞
第29回(2025年)受賞作: 「ウェットランド」 服部 倫(著)
第28回(2024年)受賞作: 「午前零時の評議室」 衣刀 信吾(著)
第28回 日本ミステリー文学大賞【新人賞】受賞作
法廷 × デスゲーム × 本格ミステリ!
現役弁護士の著者による仕掛けられた伏線の数々・・
裁判員選任の案内状が、大学生の美帆に届く。それは、アルバイト先の羽水弁護士事務所が担当する事件だった。一方、弁護士の羽水は、検察のストーリーに疑問を抱き、見逃された謎に着目する。被害者の靴下が片方だけ持ち去られたのは何故か!? そして、事件の洗い直しを始めるが!?・・
第27回(2023年)受賞作: 「燃える氷華」 斎堂琴湖(著)
17年前に息子の遥希を亡くした大宮署の刑事・蝶野未希。息子の事件の犯人は捕まっていない。ある日、非番で大宮駅を訪れていた未希は、駅前で発生した車の爆破事件に遭遇する。被害者の三上は、遥希の葬儀を執り行なった葬儀社の社員だった。さらに、三上の同僚だった男も大宮駅前で刺殺される。17年前の事件が時を超えて動き出し!?・・
第26回(2022年)受賞作: 「60%」 柴田祐紀(著)
仙台が舞台のクライム・サスペンス
頭脳明晰のカリスマ極道・柴崎純也は、マネーロンダリング専用の投資コンサルティング会社・60%を立ち上げる。しかし、柴崎は、従来の反社会的組織とは違う不思議なコミュニティを形成し、勢力を拡大していく中、「60%」の存在意義にも大きな変化が訪れる。やがて、絶体絶命の破滅が!?・・
第25回(2021年)受賞作: 「青い雪」 麻加 朋(著)
大河ミステリー
5歳の少女が失踪し、夏の数日を共にすごす3組の家族を悲劇が襲う。月日が流れ、行方が知れぬままだが、1通の告発状が現れ出る。謎が明らかになったとき、明らかになる真実とは!?・・
第24回(2020年)受賞作: 「馬疫」 茜灯里(著)
2024年、欧州で新型コロナウイルス感染爆発により、夏季五輪が、再び東京で開催されることになる。しかし、五輪提供馬の審査会で、馬を狂暴化させる「新型馬インフルエンザ」が発生する。獣医師たちは、過去に例をみないウイルスとの闘いに奔走する。そして、事態はさらに深刻に!?・・
第23回(2019年)受賞作: 「暗黒残酷監獄」 城戸 喜由(著)
史上最年少受賞作
同級生の女子から絶えず言い寄られ、人妻との不倫に愉しみを見いだし、友人は皆無の高校生・清家椿太郎。ある日、姉の御鍬が、十字架に磔となって死んだ。そして、彼女が遺した「この家には悪魔がいる」というメモ。椿太郎は、家族の身辺調査を始めるが!?・・
第22回(2018年)受賞作: 「インソムニア」 辻寛之(著)
社会派と本格ミステリーが融合した傑作
PKOに派遣された陸上自衛官7名。1人は現地で死亡し、1人は帰国後、自殺する。現地で起きたことについて、残された5人の証言は食い違っていて!?・・
第21回(2017年)受賞作: 「沸点桜」 北原真理(著)
熱量とスピード感に圧倒される作品ーー
歌舞伎町の風俗店<天使と薔薇>で、セキュリティをするコウと美少女のユコ。2人は闇の世界から逃亡し、海辺の団地に潜伏する。危ない女と、やっかいな女の奇妙な共同生活。生まれ変わった女2人に安息の日々はくるのか!?・・
第20回(2016年)受賞作: 「木足(もくそく)の猿」 戸南 浩平(著)
満場一致の受賞作
ハードボイルドミステリ時代小説
明治9年、英国人の生首が晒される事件が起きる。友の復讐のため脱藩した居合の達人・奥井は、横浜にたどりつく。そこで、生首事件に仇が関わっていることを知り、犯人を追うことになるが!?・・
第19回(2015年)受賞作: 「星宿る虫」 嶺里 俊介(著)
人を中から喰らう虫の群れーー
息もつかせぬ展開と息をのむシーン。宗教団体施設で発見された死体は、どれも、内部から未知の虫に喰われていた。発光し、空へ向かう虫の列、何がこの日本で始まる!?・・
第18回(2014年)受賞作: 「十二月八日の幻影」 直原 冬明(著)
日米開戦前夜の日米欧間の諜報戦を描いたスパイ・スリラー
1941年、の日米開戦前夜の帝都・東京。帝国海軍軍令部特別班と米英露のスパイの知略と謀略が火花を散らすが!?・・











