世界を舞台にした小説を、それぞれ国ごとに掲載しています。

【ポルトガル作家の小説5冊】リスボンが舞台の作品など
ポルトガル作家の翻訳小説やポルトガルが舞台の小説をまとめています。港町・リスボンやポルトなどが舞台の物語。ポルトガルの歴史では、大航海時代などが有名ですが、戦時中のリスボンを舞台にした作品やミステリー小説なども邦訳されています。日本翻訳大賞を受賞した「ガルヴェイアスの犬」なども。

【中央アフリカが舞台の小説15冊】コンゴ、エチオピア、タンザニア、セネガル、ケニアなど
コンゴ、エチオピア、セネガル、タンザニア、ケニア、ガーナ、ジンバブエなど、中央アフリカに位置する国々が舞台の小説をまとめています。アフリカの実情などを知れるおすすめの小説が多くあります。ノーベル文学賞、英ブッカー賞、仏ゴンクール賞などを受賞している作品も。

【南アフリカ小説10選】ヨハネスブルグなどが舞台の物語
南アフリカが舞台の小説をまとめています。南アフリカ出身のノーベル文学賞作家・JMクッツェーの作品やアパルトヘイト政策など、南アフリカの歴史をからめた小説などを掲載しています。ミステリー、クライムノベル、ノワールなども。

【セルビア共和国の作家の小説】旧ユーゴスラビアが舞台の物語など
旧ユーゴスラビア連邦共和国から独立したバルカン半島のセルビアの作家の小説をまとめています。2006年にはモンテネグロが独立し、セルビア・モンテネグロからセルビア共和国となりました。東ヨーロッパのバルカン半島に位置するセルビアや旧ユーゴスラビアの現代史を扱った小説などが翻訳されています。

【エストニアが舞台の小説5冊】首都タリンやバルト三国
旧ソ連から独立したエストニアが舞台の小説をまとめています。エストニアの首都はタリンで、北欧のフィンランドからも近く、観光でも人気が高まりつつある国です。そんな、エストニア出身の作家の作品やエストニアの歴史をからめた小説などを掲載しています。

【オーストリアが舞台の小説】中央ヨーロッパ文学
中央ヨーロッパのオーストリアが舞台の小説をまとめています。ウィーン、ザルツブルグ、チロル地方など、アルプスの自然と都会のあるオーストリアは、ヨーロッパの人気旅行先としても有名です。チェコのプラハやハンガリーのブダペストなどにも近く、中央ヨーロッパ3ヶ国を周るツアーなどでも知られています。

【フィリピンが舞台の小説】マニラやセブ島など
フィリピンが舞台の小説をまとめています。マニラ、セブ島、ルソン島、ミンダナオ島、サマール島などが舞台になっています。植民地問題、米比戦争、第2次大戦、麻薬戦争など、フィリピンの歴史が絡む小説も豊富です。

【イスラエル・パレスチナが舞台の小説】ユダヤ系作家の短編集やエッセー
イスラエルやパレスチナが舞台の小説をまとめています。イスラエル文学、エッセー、短編集などの小説を中心に掲載。ガザなどが舞台のパレスチナ問題など民族、宗教、政治がからむ小説や中東和平小説なども掲載しています。ユダヤ人作家の作品も。

【ニューヨーク(NYC)舞台の小説20冊】ブルックリンやハーレムなどマンハッタン
ニューヨークが舞台の小説をまとめています。アメリカ現代文学やミステリなど、ニューヨークの街描写が豊富な小説です。ブルックリン、ハーレム、マンハッタンなどが舞台の物語。PENヘミングウェイ、ピュリツァー賞、全米図書賞を受賞している作品なども。

【オランダが舞台の小説】アムステルダムのミステリなど
風車、チューリップ、アムステルダム運河などで有名な、オランダが舞台の小説をまとめています。オランダ文学やオランダ作家に興味のある方に見て頂ければと思います。ブッカー国際賞やリブリス文学賞(オランダ語圏で権威ある文学賞)を受賞している作品なども。