《プロメテウス賞》の歴代受賞作をまとめています。
プロメテウス賞は、リバタリアン(完全自由主義)SF小説に対して与えられる賞です。
1979年に創設され、古いリバタリアンSFや反権威主義的なSF、同様の趣旨のファンタジー作品に贈られる。
【歴代受賞作品】プロメテウス賞《作品賞》
2016年受賞作: 「七人のイヴ」 ニール・スティーヴンスン(著)
ビル・ゲイツが絶賛し、オバマ大統領が楽しんだ作品
人類滅亡の危機に挑む近未来宇宙開発ハードSF。何の前触れもなく月が7つに分裂し!?・・
2014年受賞作: 「ネクサス(NEXUS)」 ラメズ・ナム(著)
【2005年度】H・G・ウエルズ賞 受賞作
小説家としてのデビュー作となる新鋭のSF小説
この作品から始まる3部作の3作目「Apex」では、2016年のフィリップ・K・ディック賞を受賞。ノンストップSFスリラー
2012年受賞作: 「ゲームウォーズ」 アーネスト・クライン(著)
米アマゾン SF & ファンタジー 第1位
バーンズアンドノーブル(米国最大の書店チェーン)ベストSF小説 第1位
全米NO1 SFアクションアドベンチャー
米国の筋金入りのおたく(メガ・ギーク)が描く、日本カルチャーへのオマージュ。スティーブン・スピルバーグ監督「レディ・プレイヤー1」(原作邦題「ゲームウォーズ」)で映画化済み。
2011年受賞作: 「闇の船」 サラ・A・ホイト(著)
伝説の闇の船(ダークシップ)に囚われた美少女の波乱万丈の冒険
地球の権力者階級〈善き人びと〉の一員である父親の宇宙船内で、何故かその部下に襲われたアテナ。救命ポッドで脱出し、パワーツリーの森に逃げ込む。しかし、そこで、かつて地球を追放されて死に絶えた筈の”ミュール”が乗る異形の船に遭遇し!?・・
2009年受賞作: 「リトル・ブラザー」 コリイ・ドクトロウ(著)
全米ベストセラー長篇
強大な国家権力に対し果敢な戦いをくりひろげる高校生・マーカスの活躍ーー
サンフランシスコに住む17歳のマーカス・ヤロウ。ごくふつうの高校生だが、実は、ハッカーでもあった。ある日、サンフランシスコ湾で、大規模な爆弾テロが起こり、避難しようとしていたマーカスたちは、テロリストの疑いをかけられる。最初は抵抗するも、やがて、肉体と精神の両方をいためつける厳しい拷問をうけるはめになり!?・・
2008年受賞作: 「暗殺のハムレット(ファージングⅡ)」 ジョー・ウォルトン(著)
傑作歴史改変小説 第2弾
ファシスト政治下の日常と非日常を巧みに描く作品
イギリスは、ナチスと講和条約を結び、平和を獲得する。要人訪英を前にして、ひそかに進行する暗殺計画!?・・
2000年受賞作: 「最果ての銀河船団」 ヴァーナー・ヴィンジ(著)
250年のうち、35年間だけ光を放つ恒星。この星系には、知性を持つ蜘蛛型生命の住む惑星があり、そこからの莫大な利益を求めて、2つの人類商船団が進出した。しかし、戦闘の火ぶたが切られ、双方とも航行不能になる。彼らは、地上の種族が冬眠から目覚め、高度な文明を築くのを待つしかなくなるが!?・・
1993年受賞作: 「マルチプレックス・マン」 ジェイムズ・P. ホーガン(著)
目覚めたとき、7カ月間の記憶を失っていたジャロウ。知人たちのもとを訪ねるが、誰ひとり彼のことを知らない。さらに、彼は、5カ月前に死亡したという。わたしは、一体、誰なのか!?・・ 調査を進める彼の前に、ひとつの驚異的計画が浮かび上がり!?・・
1992年受賞作: 「天使墜落」 ラリー・ニーヴン(著)
星雲賞 受賞作
地球と敵対する軌道上の宇宙ステーションから、宇宙船が墜落した。暗号名は〈天使〉。
科学を憎悪し、極端な環境保護を掲げる地球政府に捕まれば、ただでは済まない。
宇宙ステーションが助けを求めた相手は、科学の信奉者と弾圧を受けながらも、地下活動を続けるSFファンたちだった!ーー
1983年受賞作: 「断絶への航海」 ジェイムズ・P. ホーガン(著)
現代ハードSFの旗手が放つ壮大なスペース・ドラマ
2040年。第三次世界大戦の傷もようやく癒えた頃、アルファ・ケンタウリから通信が届いた。移民船〈クヮン・イン〉が植民に適した惑星を発見、豊富な資源を利用して理想郷建設に着手したという。この朗報をうけ、惑星ケイロンめざして旅立つ。しかし、彼らを待ちうけていたのは、地球とはあまりにも異質な社会だった!?・・










