【ランキング結果】このミステリーがすごい!2026年版-トップ20

このミステリがすごい!2026年版の【国内篇&海外篇】ランキングが発表されました。

毎年、年末に発表される、面白いおすすめのミステリー小説のランキング。

2025年のミステリー小説の総括的な、トップ20位の作品を掲載しています。

【国内編】ランキング順位

第1位: 注目!「失われた貌」 櫻田 智也(著)

失われた貌
新潮社
発売日:2025/8/20

このミステリがすごい!2026年版【国内篇】第1位

ミステリが読みたい!2026年版【国内編】第1位

週刊文春ミステリーベスト10 2025【国内部門】第1位

「蝉かえる」で>日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞をW受賞した作家の最新作

警察小説の傑作! 

周到に張られた伏線、最後に裏返る真実。無関係に思えた出来事が絡み合い、現在と過去を飲み込んで、事件は思わぬ方向へ!?・・

 

第2位: 「夜と霧の誘拐」 笠井 潔(著)

夜と霧の誘拐
講談社
発売日:2025/4/16

2026 本格ミステリ・ベスト10【国内ランキング】第2位

矢吹駆シリーズ最新作

前人未到、永久不滅の誘拐ミステリーー

1978年、矢吹駆とナディアは、ダッソー家の晩餐会に招待され、アイヒマン裁判の傍聴記で知られるユダヤ人女性哲学者と議論する。そんな折、運転手の娘・サラが、ダッソー家のひとり娘・ソフィーと間違えて誘拐される。一方、カトリック系私立校の聖ジュヌヴィエーヴ学院で、女性学院長の射殺体が発見され!?・・

 

第3位: 「禁忌の子」 山口 未桜(著)

禁忌の子
東京創元社
発売日:2024/10/10

第34回(2024年)鮎川哲也賞 受賞作

このミステリがすごい!2026年版【国内篇】第3位

週刊文春2024ミステリーベスト10 【国内部門】第3位

現役医師による医療×本格ミステリ

救急医・武田の元に搬送されてきた一体の溺死体。その身元不明の遺体は、武田と瓜ふたつだった。。武田は、旧友の医師・城崎と共に、調査を始める。そこから見えてくる思いもよらぬ真相とは!?・・ 過去と現在が交錯し!?

 

第4位: 「百年の時効」 伏尾 美紀(著)

百年の時効
幻冬舎
発売日:2025/8/20

「本の雑誌」が選ぶ2025年度ベスト10 第1位

週刊文春ミステリベスト10 2025【国内部門】第3位

2023年「北緯43度のコールドケース」で、江戸川乱歩賞を受賞した著者の最新作

超ド級の警察サスペンス

感動、スリル、どんでん返し。刑事たちの昭和は終わらない。1972年に起きた一家惨殺事件は、未解決のまま50年が経っていたーー

 

第5位: 「まぐさ桶の犬」 若竹 七海(著)

まぐさ桶の犬
文藝春秋
発売日:2025/3/5

ミステリ作家やミステリファンに熱い支持を受ける“葉村晶”が帰ってきたーー

タフで不運すぎる女探偵・葉村晶。吉祥寺のミステリ専門書店でアルバイトとして働きながら、〈白熊探偵社〉のただ1人の調査員として働いている。50代に突入し、老眼に悩まされる年頃だ。そんな彼女は、魁皇学園の元理事長・乾巌、通称:カンゲン先生に、秘密厳守で「稲本和子」という女性の行方を捜してほしいと頼まれるが!?・・

 

第6位: 「ブレイクショットの軌跡」 逢坂 冬馬(著)

ブレイクショットの軌跡
早川書房
発売日:2025/3/12

ミステリが読みたい!2026年版【国内篇】第10位

「同志少女よ、敵を撃て」で、本屋大賞、アガサ・クリスティ賞などを受賞した著者の最新作

人間の多様性と不可解さをテーマにした8つの物語の「軌跡」

短編連作のような形式で、視点と話者を変えた特殊な構成の小説。

 

第7位: 「神の光」 北山 猛邦(著)

神の光
東京創元社
発売日:2025/9/27

2026 本格ミステリ・ベスト10【国内ランキング】第1位

週刊文春2025ミステリーベスト10 【国内部門】第2位

ミステリが読みたい!2026年版【海外篇】第8位

稀代のトリックメーカーによる傑作推理短編集

5つの消失劇

その街は、たった一晩で姿を消した。一攫千金を夢見て砂漠の街にある高レートカジノで、見事大金を得たジョージ。カジノを抜け出し、盗んだバイクで逃げだす。しかし、途中、バイクの調子が悪くなり小屋で休むが、翌朝、外へ出ると、カジノがあった砂漠の街は一夜のうちに跡形もなく消えていた!?ーー

 

第8位: 「エレガンス」 石川 智健(著)

エレガンス
河出書房新社
発売日:2025/7/28

戦後80年、次世代へつなげたい記念碑的小説

東京大空襲×洋装女性連続不審死ーー

空襲が激化する1945年。警視庁の石川光陽は、戦禍の街並みや管内の事件現場をフィルムに収めることが任務だった。世間では、女性4名の連続首吊り自殺が報じられていた。そして、警視庁上層部から、連続する首吊り事件の再捜査命令が光陽にくだり!?・・

戦争で、空襲でどうせ死ぬ。それなのに、どうして殺人事件を追うのか!?ーー

 

第9位: 「目には目を」 新川 帆立(著)

目には目を
KADOKAWA
発売日:2025/1/31

ミステリが読みたい!2026年版【国内編】第5位

このミステリがすごい!2026年版【国内篇】第9位

2020年「元彼の遺言状」で、このミステリがすごい!大賞を受賞した作家の最新作

なぜ少年Aは殺されたのか!?ーー

少年院で出会った6人。社会に戻り、2度と会う筈ではなかった。しかし、少年Bの密告で、娘を殺された遺族が少年Aの殺害に至る。誰が被害者で、誰が密告者なのか!?・・

 

第10位: 「抹殺ゴスゴッズ」 飛鳥部 勝則(著)

抹殺ゴスゴッズ
早川書房
発売日:2025/8/20

2026 本格ミステリ・ベスト10【国内ランキング】第4位

このミステリがすごい!2026年版【国内篇】第10位

2つの迷宮的な事件が複雑怪奇に絡み合う本格超大作

ゴッドが好きな高校生の詩郎が出逢った、自分が空想で創ったはずの神の正体とは!?・・

地元の名士が殺害され、脅迫していたという謎の怪人・蠱毒王とは何者か!?・・

 

第11位: 「警察官の心臓」 増田 俊也(著)

警察官の心臓
講談社
発売日:2025/3/26

構想10年の警察小説の新生

愛知県警・エース刑事と岡崎署・変人刑事が追う、哀しき高齢風俗嬢殺人事件

岡崎市の沼で、ある高齢女性の遺体が引き上げられた。47ヵ所も刺され、その残忍な犯行に市民は戦慄する。刑事たちの捜査の中で、被害者の人生の光と闇が浮かび上がってくる。東大を卒業し、大手局アナであった過去がありながら、亡くなる前は極貧生活を送っていたという。しかも、現役の風俗嬢だった。なぜ、彼女は殺されなければならなかったのか!?・・

 

第12位: 「崑崙奴」 古泉 迦十(著)

崑崙奴
星海社
発売日:2024/11/27

2025年(第78回)日本推理作家協会賞 受賞作

メフィスト賞受賞作家の24年ぶりの本格ミステリ超大作

大唐帝国の帝都・長安。屍体は、腹を十文字に切り裂かれ、臓腑が抜き去られる奇怪な連続殺人が起きる。捜査は、いつしか道教思想の深奥へと導かれ、真実が見えてきて!?・・ 崑崙奴ーー「崑崙の奴隷」という意味で、東南アジア系の肌の黒い「南方の夷人」を指す。

 

第12位: 「虚の伽藍」 月村 了衛(著)

虚の伽藍
新潮社
発売日:2024/10/17

2025年(第12回)高校生直木賞 受賞作

地上げ戦争を制し、京都の支配者へ!?ーー

日本仏教の最大宗派・燈念寺派。若き僧侶の志方凌玄がバブル期の京都で目にしたのは、暴力団、フィクサー、財界重鎮、市役所職員など、古都の金脈に群がる魑魅魍魎だった・・ 最後に嗤うのは、仏か鬼か!?ーー

 

第12位: 「探偵小石は恋しない」 森 バジル(著)

探偵小石は恋しない
小学館
発売日:2025/9/18

伏線、キャラの魅力、恋愛、大仕掛けもてんこ盛りの傑作本格ミステリ

小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢みている。しかし、不倫や浮気の調査依頼ばかりで、推理案件の依頼は一向にこない。色恋調査が「病的に得意」だが、裏では思いもよらない事件が進行していて!?・・

 

第15位: 「ポルターガイストの囚人」 上條 一輝(著)

ポルターガイストの囚人
東京創元社
発売日:2025/6/30

「深淵のテレパス」「このホラーがすごい!2025年版」第1位を獲得した著者の続編

〈あしや超常現象調査〉シリーズ第2弾

「あしや超常現象調査」の晴子と越野は、古い一軒家でポルターガイストに悩まされる人物の依頼を受ける。超常現象に立ち向かう2人だが、依頼人が失踪してしまい!?・・

 

第16位: 「名探偵再び」 潮谷 験(著)

名探偵再び
講談社
発売日:2025/4/16

「リアルサウンド認定 2021年度 国内ミステリーベスト10」で第1位の「時空犯」「伯爵と三つの棺」の著者の最新作

学園ミステリー

私立雷辺女学園に入学した時夜翔(ときやしょう)には、学園の名探偵だった大叔母がいた。そんな翔のもとに、事件解明の依頼が舞い込み!?・・

 

第16位: 「踊りつかれて」 塩田 武士(著)

踊りつかれて
文藝春秋
発売日:2025/5/27

言葉が異次元の暴力になるこの時代。インターネット上にひとつの爆弾が落とされた。ブログに突如書き込まれた【宣戦布告】。そこには、SNSで誹謗中傷をくり返す人々の名前や年齢、住所、職場、学校など、あらゆる個人情報が晒された。それは、時が経つごとに威力を増し、83人の人生を次々と壊していった・・

 

第18位: 「熟柿」 佐藤 正午(著)

熟柿
KADOKAWA
発売日:2025/3/27

第20回 中央公論文芸賞 受賞作

本の雑誌が選ぶ2025年度【上半期】ベスト10 1位

あの夜の過ちが、あったはずの平凡な人生を奪い去ったーー

老婆を撥ねたかおりは、轢き逃げの罪に問われ、服役中に息子・拓を出産する。出所後、息子に会いたいがあまり園児連れ去り事件を起こした彼女は、息子との接見を禁じられ、西へと各地を流れてゆく。そんな彼女に、過去にまつわるある秘密が明かされ!?・・

 

第19位: 「殺し屋の営業術」 野宮 有(著)

殺し屋の営業術
講談社
発売日:2025/8/29

第71回(2025年)江戸川乱歩賞 受賞作

週刊ミステリベスト10 2025【国内部門】第4位

「営業ノルマ」は、2週間で2億円。稼がなければ、全員まとめて地獄行きーー

凄腕営業マン・鳥井(とりい)は、契約成立のためには手段を選ばず、営業成績第1位。しかし、アポイントを受けて向かったある豪邸で、刺殺体を発見し、自らも背後から殴打され意識を失う。殺し屋・風見(かざみ)と耳津(みみづ)に、口封じとして刺殺体とともに埋められそうになるが、そこで商談を行うが!?・・

 

第20位: 「最後のあいさつ」 阿津川 辰海(著)

最後のあいさつ
光文社
発売日:2025/8/20

2026 本格ミステリ・ベスト10【国内ランキング】第5位

放送されなかった幻の最終回「最後のあいさつ」に隠された秘密とは!?ーー

30年前の国民的刑事ドラマ「左右田警部補」。最終回の目前、主演俳優の雪宗衛が、妻殺しの容疑で逮捕され、打ち切りとなる。日本中が大騒ぎの中、緊急記者会見を開いた雪宗は、役柄さながら真犯人の正体を暴く“推理”を披露する。その後、無罪を勝ち取るも、世間の目は厳しく疑惑は完全には晴れなかった。現在、同様の手口の殺人事件が起こり、ノンフィクション作家の風見は、雪宗の真実を追うが!?・・




【海外編】ランキング順位

第1位: 注目!「私立探偵マニー・ムーン」 リチャード・デミング(著)

私立探偵マニー・ムーン
新潮社
発売日:2025/6/25

このミステリがすごい!2026年版【海外篇】第1位

2026 本格ミステリ・ベスト10【海外ランキング】第3位

ミステリが読みたい!2026年版【海外編】第6位

正統派ハードボイルドの本格推理私立探偵小説

義足の私立探偵マニー・ムーンの名推理全7篇。1940年代のハイブリッド型私立探偵小説。

弁護士ランダルから仕事の依頼で事務所に呼び出されたムーン。しかし、応接室から入ってこいとの合図がない。しびれをきらし、ムーンは応接室のドアを開けるが、そこには、デスクに腰かけたままナイフを突き立てられたランダルの死体があり!?・・

 

第2位: 「マーブル館殺人事件」 アンソニー・ホロヴィッツ(著)

マーブル館殺人事件
東京創元社
発売日:2025/9/11

週刊文春ミステリ ベスト10 2025【海外篇】第1位

2026 本格ミステリ・ベスト10【海外ランキング】第1位

ミステリが読みたい!2026年版【海外編】第3位

「カササギ殺人事件」「ヨルガオ殺人事件」に続く、シリーズ完結編

スーザン・ライランドは、ギリシアでの生活に区切りをつけ、ロンドンに帰ってきた。フリーランスの編集者だが、若手作家が名探偵〈アティカス・ピュント〉シリーズを書き継ぐことになり、その編集の依頼が舞い込む。その原稿には、作者が新作に、自分の家族関係を反映していることを感じ!?・・

 

第3位: 「ハウスメイド」 フリーダ・マクファデン(著)

ハウスメイド
早川書房
発売日:2025/8/20

ミステリが読みたい!2026年版【海外篇】第1位

全米200万部突破の衝撃のエンタメ小説

どんでん返しの回転技、衝撃の面白ミステリー

先が気になる、いっき読みの衝撃展開。前科持ちのミリーが手に入れた、裕福な家庭でのハウスメイドの仕事。しかし、この家は何かがおかしい・・。 やがて、家族にまつわる真相が明かされるが!?・・

 

第4位: 「罪の水際」 ウィリアム・ショー(著)

罪の水際
新潮社
発売日:2025/4/23

2026 本格ミステリ・ベスト10【海外ランキング】第10位

CWA(英国推理作家協会)最優秀長篇賞(ゴールド・ダガー)最終候補作

「イングランドの砂漠」と呼ばれる町が舞台の複雑な人間ドラマーー

休職中の女性刑事・アレックスが遭遇したのは、花嫁ふたりの同性婚パーティ。そこに、山刀を隠し持った中年女性が乱入し、花嫁に「人殺し!」と叫ぶ騒動を引き起こす。中年女性は、一方の花嫁の元夫が7年前に行方不明になり妻に殺されたのではないかと疑う、母親だった。ケント州の海沿いの町・ダンジェネスを舞台に、行方不明事件、夫婦惨殺事件、町民を巻き込んだ大規模な投資詐欺など、様々な要素が絡みあい!?・・

 

第5位: 「夜明けまでに誰かが」 ホリー・ジャクソン(著)

夜明けまでに誰かが
東京創元社
発売日:2025/7/30

週刊文春ミステリ ベスト10 2025【海外篇】第2位

ミステリが読みたい!2026年版【海外編】第2位

「自由研究には向かない殺人」の著者、ホリー・ジャクソンの最新作

アメリカで初版50万部の傑作サスペンス

高校生のレッドは、友人3人、大学生2人とキャンピングカーで旅行に出かけた。しかし、人里離れた場所で何者かに狙撃され、車に閉じ込められる。狙撃者は、レッドたちにある要求を突きつける。6人のうち、ひとりが秘密を抱えている。制限時間は、夜明けまで!ーー

 

第6位: 「デスチェアの殺人」 M・W・クレイヴン(著)

デスチェアの殺人
早川書房
発売日:2025/9/18

ミステリが読みたい!2026年版【海外編】第4位

2026 本格ミステリ・ベスト10【海外ランキング】第4位

「ボタニストの殺人」に続く、ワシントン・ポー第6作目

「ストーン・サークルの殺人」でCWAゴールド・ダガー賞を受賞の作家の最新作

ポーの捜査で、15年前の未解決事件との関連が浮かび上がる・・

 

第7位: 「イーストレップス連続殺人」 フランシス・ビーディング(著)

イーストレップス連続殺人
扶桑社
発売日:2025/6/1

2026 本格ミステリ・ベスト10【海外ランキング】第5位

本格ミステリー黄金期の知られざる傑作

映画「白い恐怖」原作者の初訳

海辺の保養地で住人が次々と殺される。「イーストレップスの悪魔」の正体とは!?ーー

ノーフォーク海岸沿いの保養地・イーストレップス。友人宅を訪れた帰りに刺殺された老婦人。さらに、第2、第3の殺人が起き、街は、謎の殺人鬼「イーストレップスの悪魔」の影におびえることに!?・・

 

第8位: 「アルパートンの天使たち」 ジャニス・ハレット(著)

アルパートンの天使たち
集英社
発売日:2024/11/20

ミステリが読みたい!2026年版【海外篇】第5位

「ボビーのためにできること」で、CWA新人賞やこのミステリがすごい!2023年版【海外編】第3位を受賞した作家の最新作

カルト教団絡みのミステリー

2003年、ロンドン北西部の廃倉庫。カルト教団「アルパートンの天使」の信者が数人遺体で見つかる。アルパートンの天使は、自分たちが人間の姿をした天使だと信じている。事件から18年。集団自殺事件の隠蔽されてきた真相を、犯罪ノンフィクション作家の取材記録が炙り出す!

 

第9位: 「世界の終わりの最後の殺人」 スチュアート・タートン(著)

世界の終わりの最後の殺人
文藝春秋
発売日:2025/3/12

2026 本格ミステリ・ベスト10【海外ランキング】第6位

ミステリが読みたい!2026年版【海外編】第8位

本格ミステリ・ベスト10【2020】で第2位の「イヴリン嬢は七回殺される」に続き、このミステリがすごい!2023年版【海外編】で第4位の「名探偵と海の悪魔」の著者の最新作

何重もの特殊設定の本格ミステリー

奇怪な霧で滅びた地球。生存者の住む最後の島で殺人が発生するが、住民の記憶は消されていて!?・・

 

第10位: 「ヴァイパーズ・ドリーム」 ジェイク・ラマー(著)

ヴァイパーズ・ドリーム
扶桑社
発売日:2024/11/2

ミステリが読みたい!2026年版【海外篇】第11位

虚実混交のジャズ・ノワール

1961年、ニューヨーク。ジャズ全盛のハーレムで麻薬密売人をするクライドは、自身が犯した殺人を後悔していた。そんな折、ジャズ界の庇護者パノニカから願いを訊かれ、過去に思いを馳せる。1936年、トランペッターを志し都会に出てからの日々、歌姫に出会ってからの日々とは!?・・

 

第11位: 「スパイたちの遺灰」 マシュー・リチャードソン(著)

スパイたちの遺灰
HarperCollins Children's Books
発売日:2025/7/25

極上の歴史スパイ小説

MI6の伝説的エージェント・スカーレット。その回顧録は世界の秩序を覆すーー

 

第12位: 「風起隴西 三国密使伝」 馬 伯庸(著)

風起隴西・三国密使伝
早川書房
発売日:2025/9/3

「三国志」のサイドストーリー

「両京十五日」で、このミステリがすごい2025年版【海外編】第1位の作家の最新作

三国時代の中国。魏・呉・蜀の三国統一の戦いは苛烈を極め、蜀の諸葛亮による魏への侵攻が続いていた。蜀の間諜である陳恭は、魏へと潜入をすることになるが!?・・

 

第13位: 「覚悟」 フェリックス・フランシス(著)

覚悟
文藝春秋
発売日:2025/5/8

英国スリラーを代表する伝説の名作〈競馬シリーズ〉の〈新・競馬シリーズ〉始動!

ディック・フランシスの息子、フェリックス・フランシスによる<新・競馬シリーズ>第1作

落馬事故で左手を失った元騎手シッド・ハレー。競馬界最高の調査員として名を馳せた彼は、6年前に命がけの仕事から引退し、妻子と共に平穏な生活を送っていた。しかし、競馬界の重鎮・スチュアート卿から不正の疑惑のあるレースが頻発しているという相談を受ける。そして、スチュアートは、翌朝、変死を遂げ!?・・

 

第14位: 「真犯人はこの列車のなかにいる」 ベンジャミン・スティーヴンソン(著)

真犯人はこの列車のなかにいる
HarperCollins Children's Books
発売日:2025/9/25

2026 本格ミステリ・ベスト10【海外ランキング】第2位

「ぼくの家族はみんな誰かを殺してる」著者による謎解きミステリー

容疑者が乗客全員の豪華列車で起きる連続殺人。さまざまな伏線が張り巡らされ!?・・

 

第15位: 「エージェント17」 ジョン・ブロウンロウ(著)

エージェント17
早川書房
発売日:2025/1/8

[2023年] CWA賞スティール・ダガー賞 受賞作

「本の雑誌」が選ぶ2025ミステリベスト10 第1位

スパイ小説の要素を加えた冒険小説

世界で最も恐れられているエージェント“17”。“15”までの暗殺者は、次の番号のエージェントたちによって殺されてきたが、“16”だけは殺されることなく姿を消していた。“16”の跡を継いだ“17”の次の任務は、とある作家の暗殺だが!?・・

 

第16位: 「9人はなぜ殺される」 ピーター・スワンソン(著)

9人はなぜ殺される
東京創元社
発売日:2025/6/30

週刊文春2025ミステリーベスト10 【国内部門】第8位

「そしてミランダを殺す」「8つの完璧な殺人」などで知られる作家の最新作

アメリカ各地の9人に、ある日、自分の名を含む9つの名前だけが記されたリストが郵送されてくる。差出人も意図も不明だが、ホテル経営の老人が殺され、ランニング中の男性も背中を撃たれる。FBI捜査官のジェシカは、リストの名前の特定にかかるが!?・・

 

第17位: 「逃げろ 逃げろ 逃げろ!」 チェスター・ハイムズ(著)

逃げろ逃げろ逃げろ!
新潮社
発売日:2025/3/28

ブラック・パルプ・ノワール

クリスマス・シーズンのニューヨーク。常に泥酔状態の白人警官のマット・ウォーカー。彼は、近くのレストランに勤務する黒人の清掃員に愛車を盗まれたと思い込み、射殺してしまう。証拠隠滅でもう1人も殺害。しかし、3人目の黒人・ジミーを殺し損ね、必死の逃亡劇が始まる!・・

 

第18位: 「闇より暗き我が祈り」 S・A・コスビー(著)

闇より暗き我が祈り
早川書房
発売日:2025/2/19

「頬に哀しみを刻め」で、このミステリがすごい2024年版【海外篇】第1位など、クライムノヴェルの大物のデビュー作

私立探偵のネイサンは、白人の父と黒人の母を持つ。牧師殺害事件の調査に乗り出すが、事件の鍵を握るUSBを手に入れたことで命を狙われ!?・・

 

第19位: 「眠れるアンナ・O」 マシュー・ブレイク(著)

眠れるアンナ・O
新潮社
発売日:2025/7/29

ミステリが読みたい!2026年版【海外編】第7位

世界35カ国で刊行のベストセラー、Netflix映画化決定

2転3転から覆されるクライマックスの超弩級のデビュー作

25歳の雑誌編集長のアンナ・オグルヴィ。4年前のある日、同僚2人が刺殺され、現場近くでナイフを手にしたまま深い睡眠に落ちていたアンナが発見される。以来、彼女は眠り続けている。心理学者で、睡眠が関わる犯罪の専門家・ベンは、アンナの治療を引き受けることになるが、事件は思いもかけない方向へと転がり落ちていき!?・・

 

第20位: 「失墜の王国」 ジョー・ネスボ(著)

失墜の王国
早川書房
発売日:2024/12/18

ノルウェー作家の北欧ミステリー

山間の村に住むロイ。そこに、彼の弟カールが村をリゾート地にする計画と共に帰ってくる。リゾート計画は村を豊かにするためだとカールは言うが、ロイはカールの本心を見抜いていた。そして、殺人事件が起こり!?・・