海外作家のおすすめ短編小説をまとめています。
アンソロジ―や、ショートショートなど、短編の文学賞を受賞している作品など。
連作短編ミステリーや、傑作選、暗黒恐怖譚、奇想短編集など、短編作家のおすすめ作品。
【海外篇】おすすめ短編集
注目! 「暗黒の瞬間」 エリーザ・ホーフェン(著)
年間ベスト級との評価もある連作短編ドイツミステリー
ベルリンの刑事弁護士・エーファが手がけた9つの忘れがたい事件と裁判。全てが解決した瞬間、真の物語が始まる!?・・
「壜の中の手記」 ジェラルド・カーシュ(著)
残酷とユーモア、奇想を奇想たらしめる語りの妙、ひねりの利いた結末の異色短編作家の傑作選
アンブローズ・ビアスの失踪という文学史上の謎に材を採ったアメリカ探偵作家クラブ賞受賞の「表題作」など・・
「猫、そして14の不思議で恐るべき残酷な物語」 ベルナール・ミニエ(著)
ゴンクール賞【短編小説賞】ノミネート作
フレンチミステリのベストセラー作家による全15編の暗黒恐怖譚
ミステリー、ホラー、幻想小説、あっと驚く、恐怖のデパート・・
「最後の三角形 ジェフリー・フォード短篇傑作選」 ジェフリー・フォード(著)
世界幻想文学大賞7回、シャーリイ・ジャクスン賞4回、MWA賞、ネビュラ賞など数多の賞に輝く作家
SFが読みたい!ベストSF2023【海外編】第2位
このホラーがすごい!2024年版【海外篇】第6位
現代幻想文学の巨人の14篇
町に残される奇妙な印に潜む魔術的陰謀を孤独な男女が追うーー「最後の三角形」、コーヒー味を通してのみ互いを認識できる少年と少女の交流を描くーー「アイスクリーム帝国」(ネビュラ賞受賞作)など。
「寝煙草の危険」 マリアーナ・エンリケス(著)
このホラーがすごい!2024年版【海外篇】第1位
[2021年度] 国際ブッカー賞最終候補作
アルゼンチン文学の頂点に君臨する作家の12篇の短編集
ゴシカルな恐怖小説。近年一大ブームとなっている〈スパニッシュ・ホラー文芸〉(スペイン語圏の不安や恐怖を描いた作品群)は、注目すべき熱い文芸ジャンルです。
「エイレングラフ弁護士の事件簿」 ローレンス・ブロック(著)
ミステリが読みたい!2025【海外篇】第3位
リアルサウンド認定2024年度 翻訳最優秀ベスト10 第4位
このミステリがすごい!2025年版【海外篇】第6位
12編からなるミステリー短編集
アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞【最優秀短編賞】を3度受賞した作家
依頼人は必ず「無罪」となる。たとえ、真犯人でも!報酬は法外だが、有罪になったら一銭も払わなくていい不敗の弁護士・エイレングラフ。最高で最凶の弁護士・エイレングラフのやり方とは!? ブラックユーモアなどを含みつつ。
「本好きに捧げる英国ミステリ傑作選」 クリスチアナ・ブランド他(著)
本にまつわる謎、謎、謎の16編
名探偵×消えた本、作家×犯人当て、詩×暗号
現代英国を代表するミステリ作家、マーティン・エドワーズが巨匠たちの名品から「本」をテーマに精選した16編の傑作ビブリオミステリー。
「彼女は水曜日に死んだ」 リチャード・ラング(著)
第14回(2023年)翻訳ミステリ大賞 受賞作
CWA賞最優秀短編賞受賞作を含む10編からなる傑作短編集
ギャングの少年の殺人を目撃した女性は、報復をおそれ、通報するか悩み!?ー「ベイビー・キラー」、フランスで8人の子供を殺した囚人と看守の交流ー「ボルドーの狼」、メキシコから密入国する親戚を救うため、少年は国境地帯に踏み入るが!?・・「灰になるまで」など、犯罪に関わった人間を描く。
「いつかどこかにあった場所」 サラ・ピンスカー(著)
ネビュラ賞受賞の常連作家、サラ・ピンスカーの最新作
奇想と現実の狭間を歩む、記憶を揺さぶる奇想短篇集
「二つの真実と一つの嘘」「センチュリーはそのままにしておいた」「オークの心臓集まるところ」「科学的事実!」など..
「7」 トリスタン・ガルシア(著)
フランスの小説家・哲学者による全7編の短編小説
7つの世界が交差する圧巻の大作ーー
麻薬の売人、ロックスター、元モデル、革命家、宇宙人を待つ兄弟、分断世界の監視人、そして・・ 全く異なった6つの作品が最後の7つ目の物語の中で繋がり、生・死・愛についての壮大な物語に!?・・
「双眼鏡からの眺め」 イーディス・パールマン(著)
[2011年] 全米批評家賞 受賞作
PEN / マラマッド賞 受賞作
O・ヘンリー賞を3度受賞の短篇作家による、34篇を収録した傑作短篇集
短編の名手で、「世界最高の短編作家」とも言われている作家です。
双眼鏡で隣人宅をのぞく少女が見た重い現実とは!?ー「表題作」、第二次世界大戦中のロンドンで、難民の保護活動に携わるソーニャと、人々との交流を描くー「愛がすべてなら」など..
「菜食主義者」 ハン・ガン(著)
【2024年】ノーベル文学賞を韓国人初、アジア女性初として受賞した著者の代表作
【2016年】国際ブッカー賞を受賞し、アジア初の受賞作
韓国の文学賞・李箱文学賞 受賞作
済州島4.3事件を背景にした「別れを告げない」で、韓国人として初のメディシス賞を受賞するなど、今、勢いのある作家の代表作で短編集。
「善き女の愛」 アリス・マンロー(著)
【2022年】ノーベル文学賞作家による8つの短編集
短編の巨匠とも言われる金字塔的作品集
オンタリオ州の小さな村はずれ「善き女の愛」やブリティッシュコロンビア州の「コルテス島」など.. カナダの小さな町を舞台に描いた作品の多い作家です。
「キャクストン私設図書館」 ジョン・コナリー(著)
[2014年] アメリカ探偵作家クラブ【最優秀短編賞】受賞作
<本と物語>がテーマの短編、中編からなる作品集
もし、小説の登場人物に会い、物語を変えられたら!?・・ シャーロック・ホームズ、ドラキュラ伯爵、不思議の国のアリスなど名作のみんなが暮らす図書館で起きた大事件とは!?・・
「白猫、黒犬」 ケリー・リンク(著)
【2024年】ローカス賞 短篇集部門 受賞作
奇想の物語の魔術師が描く7つの童話を基にした新作短篇集
夢と幻想、摩訶不思議な物語。
「白猫の離婚」ー親切な白猫の大麻農園、「地下のプリンス・ハット」ー妖精の婚約者が眠る地獄の底、「スキンダーのヴェール」ー主人だけは絶対に入れてはいけない家、など。
「わたしたちが光の速さで進めないなら」 キム・チョヨプ(著)
[2019年] 韓国科学文学賞(中短編大賞&佳作賞)受賞作
韓国SF新世代作家の7作からなるベストセラー短編集
どこか懐かしく、心に寄り添うしんみり系SF作品群。生きるとは!?愛するとは!?
「いちばんここに似合う人」 ミランダ・ジュライ(著)
フランク・オコナー国際短篇賞 受賞作
第8回 キノベス!2010 第1位
都会の片隅で生きる人々の16の短編
老人達に洗面器1つで水泳を教える娘。会ったこともない友人の妹に、恋焦がれる老人。英国のウィリアム王子を巡る妄想で、頭がはちきれそうな中年女。など、個性溢れる面々の純粋で、不器用な生活..
「シェイクスピアの記憶」 ホルヘ・ルイス・ボルヘス(著)
20世紀文学の巨匠・ボルヘス最後の短編集
遺作となる珠玉の4篇
本邦初訳の表題作「シェイクスピアの記憶」の他、「一九八三年八月二十五日」「青い虎」「パラケルススの薔薇」など..
端正で緊密な文体の遺言とも言うべき作品。


















