2026年発売の国内作家のミステリー小説から、新刊の注目作品を掲載しています。
謎解き推理小説を中心に、警察小説やクライムノヴェル、ノワールやホラーなども。
文学賞や小説賞を受賞したおすすめ小説なども掲載しています。
ミステリー小説の新刊【国内作家】
注目!「刑事の境界線」 宮島 明道(著)
第24回(2026年)このミステリーがすごい!大賞【文庫グランプリ】受賞作
組織犯罪対策係の悪徳刑事・為井忠之は、違法風俗店に対するガサ入れの情報を流し運営者を逃がすが、その現場には3人の大学生がいた。盗犯係の馬場みどりが、大学生サークルに犯行を強要されたという連続車上荒らしを逮捕したことで、為井は次第に窮地に陥り!?・・
注目!「ファイア・ドーム」 辻村 深月(著)
本格的現代長編ミステリーの記念碑的傑作
人はなぜ大きな事件に魅了されてしまうのか!?ーー
25年前、平穏だったはずの地方都市は、百貨店受付嬢誘拐殺人事件の発生と報道により、「噂」という大量の炎が、被害者にも降り注ぎ、燃えさかった。ようやく静けさを取り戻したかに見える町に、因縁が新たな事件を呼び起こす!?・・ 「もう言われてるよ! どうせ、親が殺したんだろうって!」ーー
「その謎を解いてはいけない 黒歴史について語るときに我々の語ること」 大滝 瓶太(著)
新感覚本格ミステリ 第2弾
相次ぐ怪事件、犯人の狙いは? 最悪の探偵、絶体絶命!?ーー
中二病全開の自称名探偵・暗黒院真実。黒陵高校探偵部部長・天野川恒星から、とある事件の捜査協力を依頼される。助手の女子高生・小鳥遊唯と事件現場に向かうと、新たな事件が発覚し!?・・
「裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー 」 米澤 穂信, 方丈 貴恵, 荒木 あかね, 松嶋 智左, 芦沢 央(著)
人気作家による警察小説アンソロジー
捜査のプロが難事件に挑む。科学捜査官とオカルト警視の推理対決、警察署内での拳銃自殺・・
「こちら空港警察」 中山 七里(著)
成田空港でGS(グランドスタッフ=空港業務スタッフ)として働く咲良。人気芸人・瀬戸の帰国を知り、芸能人を間近で見れることにワクワクする。しかし、瀬戸は、空港警察の仁志村賢作に身柄を確保されてしまう。何と、瀬戸には麻薬密輸の容疑が掛かっているらしく!?・・
「帝国の死角:第一部・天皇の密使」 高木 彬光(著)
日本推理史上空前の奇想
「獄門島」「点と線」と並ぶ「日本推理小説ベストスリー」と称された伝奇超大作
わたし(高木彬光)が入手した「鈴木文書」。そこには、大戦中に欧州で秘匿された闇資金の手がかりが!?・・
注目! 「『石球城』殺人事件」 北山 猛邦(著)
「神の光」の著者の本格ミステリの最高到達点
13の密室、13のトリックーー
無数の石球が散らばり、永遠に夜が明けない閉ざされた街(クローズド・サークル)壁で囲まれた城塞都市・石球城での連続殺人!?・・
注目!「夏帆 The Tale of KAHO」 村上春樹(著)
女性を主人公にした初の長篇小説
私はこの世界の出口を見つけなくてはならないーー
26歳の絵本作家、夏帆は、初対面の男に「正直いって、君みたいな醜い相手は初めてだよ」と告げられる。彼女は、怒りよりもショックよりも、ただ純粋に驚いた。そして、彼女の周りでは、様々な奇妙な出来事が起こりはじめ!?・・
前代未聞のA7サイズ本格ミステリ
殺人計画を立てる男たち、宇宙人を監視する小学生。本好き刑事が挑む不可解な殺人の真相は!?・・
ユーモア&本格ミステリ
警視庁が任命した非正規雇用捜査官のふたりが挑むのは、身体の一部が切断された奇妙な殺人事件ばかりで!?・・
名探偵が大胆なトリックに挑む、密室謎解きミステリ
伯父、転落死。見えざる手により、投げ落とさるーー
ロンドンの紳士倶楽部で余暇を過ごしていたアンティは、英国貴族の末裔である友人から電報を受け取り、一族の城館へやってきた。現場は塔の書斎。転落の直前、書斎からは争うような物音が聞こえたにもかかわらず、鍵を破られた室内には誰もいなかった。さらに、伯父の最後の言葉を聞いたという3人が、それぞれ奇妙に食い違う証言をし!?・・
「王国」 湊 かなえ(著)
湊かなえの新境地ーー究極のブロマンス・ミステリ
珊瑚の女王を殺したのは、誰なんだ!? 9人全員何かを隠している。anan人気連載、待望の書籍化!
田園暮らしのミステリ作家 vs 美貌の歴史ミステリ作家
八百万町ハヤブサ地区に移り住んで数年のミステリ作家・三馬太郎。とある文学賞にノミネートされる。ライバルは、今をときめく美貌の歴史ミステリ作家・北原未南。しかし、未南に不可解な疑惑が持ち上がる。一方、八百万町では、ある若い女性が我が子を残して川から水死体で発見され!?・・
「起点」 塩田 武士(著)
2016年、山田風太郎賞受賞作の社会派ミステリ「罪の声」の著者の出発点
笑いと涙と秘めたる思いがつまった作品ーー
彼らが自分よりうんと大人であることを思い知った――「小さい上司」、人生の天秤は必ず未来へ傾く――「鈍い火」、でも私は未だ、仮縫いの分際なのだ――「仮縫い」、もの書き目指すんやったら、常に人の胸の内に答えを求めろ――「起点」
「処刑館殺人事件」 西式 豊(著)
第12回(2022年)アガサ・クリスティー賞受賞作家の最新作
本格ミステリへの挑戦状ーー
館に集められたミステリ作家たちが殺されてゆき・・そして誰も書けなくなった。1人、また1人と殺害されていき!?・・
注目!「後宮の呪術妃」 白川 尚史(著)
「ファラオの密室」で、2023年、このミステリがすごい!大賞を受賞した作家の最新作
翠玉(すいぎょく)は、漢軍に一族を滅ぼされ、敵討ちのため後宮に忍び込む。しかし、皇帝に近づく機会は訪れず、絶望していた。一方、女史の雪花(せつか)は、妃嬪(ひひん)の葬儀を記録中、遺体の首が切断されて別人の頭部が縫い合わされていることを指摘するが!?・・
「あなたが正しくいられたとき」 芦沢 央(著)
「夜の道標」で日本推理作家協会賞を受賞した作家の最新短編集
どんでん返し × 驚愕の心理トリック
あなたの“正義“が揺さぶられる6つの物語。登場人物が信じる「正しさ」。それが、思わぬ悲劇、皮肉な結末を呼び起こし、人間の心理を深くえぐる作品群。
「虎と月」 柳 広司(著)
不朽の名作「山月記」を新しい視点から読み解く新感覚ミステリ
虎になった父が残した一篇の漢詩から導き出される、驚愕の真実ーー
父は虎になった。父の血をひくぼくも、いつかそうなってしまうのだろうか!?・・
「野球が好きすぎてーあの犬に憧れるのはやめましょう事件」 東川 篤哉(著)
カープ女子が推理する爆笑ミステリ
事件の発端はテレビで観た某わんちゃんの始球式!? 2021~25年の野球界の出来事を鍵にー
「アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ」 知念 実希人(著)
2編収録の傑作医療ミステリー
悪魔憑きのような謎の症状をみせる赤ん坊。巨大な肉食獣に足を食いちぎられた青い血の男。
「謎の香りはパン屋から2」 土屋うさぎ(著)
第23回(2024年)このミステリがすごい!大賞 受賞作「謎の香りはパン屋から」の第2弾
パン屋での日常の謎を解く「美味しい」ミステリ
パンの香りとともに至福のひと時を届ける〈日常の謎〉連作ミステリー
「魔心 MAGOKORO」 五十嵐 貴久(著)
戦慄の怪異ミステリー
明治後期、神戸で起きた凄惨な怪事件ーー
明治34年の神戸市。実業家・渋沢栄一を後ろ盾とする敷島家の屋敷で、娘たちが始めた「こっくりさん」。その夜を境に、次女・春子は他人の死を予言し、不気味な言葉を吐くようになる。その頃、近隣の村では、子供を狙った猟奇事件が続発する。事件解決のため、帝大心理学者・福来友吉は、招かれるが!?・・
「ネタバレあり 双紋島の殺人」 下村 敦史(著)
禁断のネタバレミステリー
ミステリーの常識が崩壊する、前代未聞の「読者への挑戦状」。冒頭で開示される7つの真実。それでも、あなたは騙される。嵐に閉ざされた孤島で起こる連続殺人を描いた作中作「双紋島の殺人」は、現実に起きた事件をもとにしたノンフィクションノベルだった。事件に巻き込まれたミステリー作家は、真相解明を読者に求めるため小説として刊行するが!?・・
「倫敦スコーンの謎」 米澤 穂信(著)
大人気シリーズ、待望の第2作品集。4編を収録
果たして作品は盗作か否か!? 小市民を目指す小鳩君と小佐内さんの謎解きの日々ーー
2024年に「イッツ・ダ・ボム」で、松本清張賞を受賞した著者の最新作
愚かでクールな僕らの青春ミステリ
中学時代の友人が、人を殺したというニュースが舞い込む。社会人2年目の僕は、忘れたかった記憶を呼び起こす。町田生まれ町田育ち、中学2年生の僕が「この街で知らない場所はない」と思っていたあの頃、リス園での事件から僕を助けてくれた響さん。あれから10年。今度は響さんを助けるために、僕は過去に向き合わなくてはならないーー
「永久凍土の密室 マンモス殺人事件」 蒼井 碧(著)
「十三髑髏」で、第16回このミス大賞受賞作家の最新作
時代を超えて重なる密室殺人ミステリー
マンモスの狩猟に挑んだ青年の死体が、洞窟の中で発見された。旧石器時代の密室はどうやって作られたのか!? そして、現代の日本。密室殺人現場から消えたマンモスのレプリカ牙4本は、何に使われたのか!? さらに時代は巡り、遺伝子編集、クローン技術で復活したマンモス。ネオマンモスが暮らす象舎で殺人事件が起き!?・・
「修羅の桜」 秋吉 理香子(著)
中学受験塾で万年トップの多門が姿を消した。 家出? 事故? 事件? 街が騒然とする中、ある同級生の家から彼の服が見つかり!?・・
「大阪ウェットランド」 服部 倫(著)
第29回(2025年)日本ミステリー文学大賞新人賞 受賞作
大阪府北部の湿地(ウェットランド)周辺の開発を遠景にーー
大阪在住で売れないドラマーの「俺」は、柄の悪い男たちにからまれていた男子中学生・晴斗を助け、交流が始まる。しかし、建設会社に勤める晴斗の父が、謎の大金を残して死亡する。その後、メガソーラー建設工事利権の闇に蠢くヤクザ、半グレ、いかがわしい刑事から目をつけられ始める。「俺」は、真相を探ろうとするが!?・・
「檻神館双極子殺人事件」 南海 遊(著)
「永劫館超連続殺人事件」で、2025本格ミステリ・ベスト10で第5位の著者の最新作
「館」×「密室」×「暗号」の本格ミステリ
大正2年4月。帝国大学校へ入学するため上京した華族令嬢・竜尾院絢子(りゅうびいん あやこ)は、綾城創志(あやぎ そうし)と出会う。絢子は、親友となった折上燕(おりがみ つばめ)から「私の生家ー檻神館(おりがみかん)に隠された暗号の秘密を、暴いて欲しい」と頼まれる。絢子と、作家志望の創志は、檻神館を訪れるが!?・・
注目!「盾と矛」 方丈 貴恵(著)
推理合戦の激しい本格ミステリー
罪を犯した者を必ず捕えて有罪にする「絶対に逃さない探偵」草津正守。旧友の霧島は、草津の「助手」として探偵事務所に勤めている。雪山の別荘で発生した殺人事件の調査で現地から戻った、霧島から詳細を聞いた草津は、すぐさま犯人を見抜く。事件解決と思われた矢先、犯人確定に必要な証拠が「消失」してしまい!?・・
「デッドマンズ・チェア」 阿津川 辰海(著)
最高峰の謎解き×警察ミステリ
どんでん返し、構図の反転が多発する本格ミステリシリーズ 第2弾ーー
捜査に貢献してきた小鳥遊沙雪が、横浜で人質としてつかまった。中国人の少年と少女が犯人で、「警視庁公安部公安第五課 コトダマ犯罪調査課」のチームは、沙雪の行方を追うことになるが!?・・
注目! 「アナヅラさま」 四島 祐之介(著)
第24回(2026年)「このミステリーがすごい!」大賞・文庫グランプリ受賞作
都市伝説×どんでん返し!
温泉を名物とする地方都市で行方不明者が続出する。そんなさなか「顔に穴があいた異形の者が女性をさらって、その穴の中に吞み込んでしまう。」という噂が囁かれるようになる。探偵・小鳥遊穂香は、行方不明者の恋人から依頼を受け、都市伝説の調査を開始するが!?・・
「封鎖館の魔」 飛鳥部 勝則(著)
「抹殺ゴスゴッズ」で、2026年本格ミステリ・ベスト10【国内篇】第4位の著者の最新作
昭和、平成、令和を超えて示される「封鎖館の魔」の姿とは!?ーー
増改築を繰り返し、無数の開かずの間を抱えた魔窟にして、妖しき殺人譚が伝わる怪奇の檻「封鎖館」。かつて芸術家たちが青春を謳歌した狂騒の館は、令和に新たな流血を求めた。密室での顔面切断死体の発生から殺人は連続し!?・・ 館ミステリの傑作。
「教場Ω 刑事・風間公親」 長岡 弘樹(著)
2026年2月に映画公開の、人気警察ミステリーシリーズ最新刊
風間公親 × “千枚通し”の男、ファーストコンタクト
T県警富葉署の刑事・石貫尊利は、若い女性が殺害された現場に臨場し、新人刑事の風間公親に再会する。風間は、異例のスピードで、県警捜査一課の刑事となっていた。そんな時、T県では、さらにもう一件、若い女性が殺害される事件が発生し!?・・
「未館成の殺人」 信国 遥(著)
絶望のクローズドサークル
孤島×連続殺人×未完の館
X大学ミス研の夏合宿の舞台は、建築家・黒澤泰洋が姿を消した無人島。ミス研メンバーは、ミステリさながらの状況を記事にするため、島に降り立った。しかし、船が炎上し、孤立してしまう。飢えと渇きで衰弱していくなか、ひとり、またひとりと不可解な死体となって発見され!?・・
注目! 「最後の皇帝と謎解きを」 犬丸 幸平(著)
第24回(2025年度)このミステリーがすごい!大賞 受賞作
1920年、中華民国。日本人の一条剛は、北京で水墨画を描いて暮らしていた。紫禁城に住む元皇帝に師として雇われる。しかし、実は、城に眠る水墨画を贋作にすり替えて真作を秘密裏に売却し、清朝復興のための資金を稼ぐ目的で雇われたのだった。一条は贋作作りに励みながら、城で起こるさまざまな事件に元皇帝と挑み!?・・
「先生と罪」 くわがきあゆ(著)
「レモンと殺人鬼」で、2023年このミス大賞【文庫グランプリ】の受賞作家の最新作
狂気の学園サスペンス
どんでん返しの新女王によるノンストップ反転劇ーー
同僚の教師・岩本結衣からかかってきた、死の直前の電話。それ以来、市立新畑中学校に勤める教師・如月晴の周りで不穏な出来事が起こり始める。岩本の代わりに、3年5組の担任になった如月は、クラスの問題児を抱えながらも奮闘するが!?・・
「百窓の殺人」 歌田 年(著)
「紙鑑定士の事件ファイル」で、2019年このミス大賞を受賞した作家の最新作
偏愛・館ミステリー
1995年、冬。僕は、大学時代の恩師である安宅先生に誘われ、雪山奥深くの館にやってきた。伝説的存在の建物「百窓」を復元したもので、お披露目会だという。文化研究者や特撮関係者などが集められたが、2人が死体で見つかり!?・・
注目!「沈黙と爆弾」 吉良 信吾(著)
第4回(2025年)警察小説新人賞 受賞作
感涙の家族小説 × 超弩級の警察ミステリ
緊迫の警察小説であり、失声症の息子を抱える父親の苦悩と奮闘を描いた家族小説でもある作品。エモーショナルな警察ミステリー小説。





































