ブラム・ストーカー賞の歴代受賞作品を掲載しています。
2025年に映画化された原作「吸血鬼ドラキュラ」の著者、ブラム・ストーカーの名を冠する賞
アメリカ・ホラー作家協会(HWA)により、ホラー、ダークファンタジー作品に贈られます。
ブラム・ストーカー賞 歴代受賞作
2025年【グラフィックノベル部門・優秀賞】受賞作: 「クトゥルフの呼び声 ラヴクラフト傑作集」 田辺 剛(著)
【仏国Prix Asie de la Critique ACBD 2019】受賞作
【仏国DARUMA2019】最優秀作画賞・最優秀デザイン賞 受賞作
「クトゥルフの呼び声」をコミカライズした作品
「クトゥルフ神話」の原点が、遂に漫画化されました。世界中から最高評価を受けるラヴクラフト描きによるコミカライズ。
2022年受賞作: 「My Heart is a Chainsaw」 スティーブン・グレアム・ジョーンズ(著)
2021年に続き、連続受賞となったスティーブン・グレアム・ジョーンズの作品
唯一、邦訳されている作品は「精錬所への道」ですが、「穏やかな死者たち: シャーリイ・ジャクスン・トリビュート」に収録されています。
2019年 受賞作: 「終末の訪問者」 ポール・トレンブレイ(著)
スティーヴン・キング絶賛で映画化済みの全米ベストセラー小説
家族愛と恐怖の終末スリラー
世界が終わるとしたら・・。家族の犠牲か、世界の終焉。あなたならどちらを選びますか!?家族の命は、世界よりも重いのか!?・・
2017年 受賞作: 「フィッシャーマン 漁り人の伝説」 ジョン・ランガン(著)
21世紀アメリカのホラー界を先導する俊英の代表作
ニューヨーク州北部を流れる川、ダッチマンズ・クリーク。妻を癌で失ったエイブと、交通事故で家族を亡くしたダンは、釣りに打ち込むことで孤独と喪失感に堪えていた。2人は、釣り場としてその川に向かう途中、19世紀から始まる長い話を聞く。それは、奇怪な物語だった・・
2014年 受賞作: 「ドクター・スリープ」 スティーヴン・キング(著)
ホラー映画の最高傑作「シャイニング」の続編
雪山に建つ「景観荘」の惨劇から30年。ダニーを再び襲う悪しきものども。異能力「かがやき」を持つ少女と彼は、新たな敵に挑む!ーー
2013年 受賞作: 「溺れる少女」 ケイトリン・R・キアナン(著)
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞 受賞作
ローカス賞、世界幻想文学大賞受賞作家の最高傑作
傑作サイコロジカル・ホラー
絵画「溺れる少女」に瓜ふたつの女性に魅入られた主人公は、精神に異常をきたす。怪談、都市伝説、人魚、人狼、カルト宗教・・
2009年 受賞作: 「悪霊の島」 スティーヴン・キング(著)
恐怖の帝王の放つ圧倒的モダン・ホラー大作
孤島に暮らす男を襲う怪異。愛する者たちを見舞う怪死。この島には、何かがいる!? 悪しきものが棲む、廃墟の館が隠す秘密とは!?・・
2007年 受賞作: 「リーシーの物語」 スティーヴン・キング(著)
巨匠キングが自身のベストと呼ぶ感動大作
永遠の愛と悲しみからの再生を描く傑作ーー
夫の死後、悲しみに暮れるリーシー。夫の過去に秘められたあまりに痛ましい出来事とは!?・・
2006年 受賞作: 「廃墟ホテル」 デイヴィッド・マレル(著)
かつての豪華ホテルに封印されし痛ましい過去とは!?ーー
新聞記者・バレンジャーは、廃墟のもつ魅力に取り憑かれた彼らと共に、かつての豪華ホテルに潜入した。建物を探索するうち、秘密の通路を発見する。そして、客室で起きた殺人、虐待などの痕跡を保存したまま、ホテルは閉鎖されていたーー
最優秀短編集: 「20世紀の幽霊たち」 ジョー・ヒル(著)
スティーヴン・キングの息子、ジョー・ヒルのデビュー作
ブラム・ストーカー賞、英国幻想文学大賞、国際ホラー作家協会賞の3冠を受賞した怪奇幻想短篇小説集
デビュー作ながら評論家の激賞を浴びた1冊ーー
4年前「オズの魔法使い」上映中に、19歳の少女を襲った出来事とは!?ー(二十世紀の幽霊)
2005年 受賞作: 「In the Night Room」 ピーター・ストラウブ(著)
2001年 受賞作: 「アメリカン・ゴッズ」 ニール・ゲイマン(著)
スティーヴィン・キング賞賛の鬼才、ニール・ゲイマン最高傑作
[2018年] ニュー・アカデミー賞候補作(ノーベル文学賞の代替え)
Starz、amazonプライムなどで、テレビドラマ配信作ーー
暴行罪で服役中のシャドウは、妻・ローラの死で、予定より早く出所することになる。葬儀に向かう途中、老紳士・ウェンズデイに出会い、風変わりな仕事を依頼される。一方、詐欺師のウェンズデイは、アメリカを旅し「仲間」を集めていた。約束の地、ハウス・オン・ザ・ロックに辿り着いた2人が対面したのは、社会の隅で生きる古の神々だったーー
2000年 受賞作: 「ミスターX」 ピーター・ストラウブ(著)
誕生日のたびに見る、黒衣の殺人鬼の悪夢。母の危篤を直感し、故郷に急ぐ旅の途上で、不吉な痕跡を残していくもうひとりの自分・・ 帰郷と共にネッドが垣間見る血族の謎。一方、怪奇小説を読みふけ「ダンウィッチの怪」を聖書と崇めるミスターXは、殺意の標的をまさに捉えようとしていた。
1999年 受賞作: 「骨の袋」 スティーヴン・キング(著)
絶叫ゴースト・ストーリーの開幕
ベストセラー作家、マイク・ヌーナンは、最愛の妻に先立たれる。その後、毎夜、妻との思い出がある湖畔の別荘の悪夢をみる。そして、彼は別荘へ向かった。そこで彼を待ち受けていたものとは!?・・
1997年 受賞作: 「グリーン・マイル」 スティーヴン・キング(著)
全世界で驚異的ベストセラーとなり、映画も大ヒットした不朽の名作
1932年アメリカ南部、コールド・マウンテン刑務所の死刑囚舎房。通称〈グリーン・マイル〉と呼ばれている、電気椅子へ続く刑務所内の通路。死刑が確定した黒人男性、ジョン・コーフィがおくられてくる。看守主任・ポールは、巨体だが穏やかで、いつもさめざめと泣いているコーフィに違和感を覚える。ある日、ポールは、コーフィの起こしたある奇跡を目の当たりにしてしまい!?・・
1996年 受賞作: 「生ける屍」 ジョイス・キャロル オーツ(著)
サイコ・サスペンスの極北
現代文学の巨匠・ジョイス・キャロル・オーツのポップでクレージーなパルプ・ノワールーー
白人のQ・P(33歳)は、少年に対する性犯罪で保護観察の身。彼には、秘密の計画があった。気に入った少年を捕まえ、自前のロボトミー手術をほどこし、意志を失った奴隷=「生ける屍(ゾンビ)」を作るのだ!?・・
1994年 受賞作: 「スロート」 ピーター・ストラウブ(著)
現実と虚構が交錯する究極のサイコスリラー
「ココ」の登場人物ティム・アンダーヒルと、「ミステリー」の主人公トム・パスモアが、40年の歳月を経て甦った連続殺人者「ブルー・ローズ」を追う・・
おわりに
ブラム・ストーカー賞は、複数回受賞が目立ちます。
スティーヴン・キングは常連として、ジョー・ランズデールは、8度も受賞しています。
また、ピーター ストラウブやトマス・リゴッティも5度ほど受賞しています。
スティーヴンキングと両名は、「ブラム・ストーカー賞 生涯功労賞」を受賞しています。
さらに、スティーブン・キングの息子、ジョー・ヒルも最優秀処女長編賞と短編賞などを受賞しています。
脚本賞の受賞には、映画「ゲットアウト」のジョーダン・ピールが何度か受賞しています。
「悪夢工場」 トマス・リゴッティ(著)
アメリカのカルト作家による傑作群ー初単行本化
ブラム・ストーカー賞を5度受賞し、H・P・ラヴクラフトやフィリップ・K・ディックと並び称される文学史上最も危険な作家、上陸!



















