2026年に発売のミステリー小説の新刊から、注目作品を掲載しています。
2025年のエドガー賞受賞作など、年明けから注目のミステリーが発売されます。
警察小説新人賞の受賞作やフェリックス・フランシスの競馬シリーズ第3作目なども。
海外ミステリー小説の新刊
「暗号使いの影」 イザベラ・マルドナード(著)
FBIのニーナは、少女殺害現場で暗号のような遺体の傷に遭遇する。ニーナは捜査に乗り出すが、「暗号使い」と名乗る人物から謎の文字列が送られ!?・・
注目! 「クイーンの悪手」 マックス・セーク(著)
【2023年】ガラスの鍵賞(北欧ミステリーの最高峰)受賞作
フィンランド震撼のノワール・サスペンス
「著作41カ国で翻訳 & 累計100万部超」のマックス・セーク、日本初上陸。一気読み保証、世界が熱狂する北欧サスペンス、満を持して登場。
凍てつく11月のヘルシンキを舞台にした、街をチェス盤に見立てた連続殺人事件。
「夜鳥」 ヨアン・ルンドベリィ(著)
《スウェーデン発のミステリーシリーズ》全3巻の第1弾
1880年のストックホルム。厳しい冬が街を襲い、物資は不足していた。孤児院で暮らしている11歳の少女・ミカは、生きのびるために、物事を鋭く観察し、危険を察知する並外れた能力を身につけていた。ある夜、孤児院に1人の少年が現れ、ミカに生まれたばかりの赤ちゃんを託す。これを機に、ミカは、残酷な連続殺人犯、通称「夜鳥」を追うことになる。ストックホルムを震撼させた猟奇的な殺人事件に挑むが!?・・
「そして因果は巡る ロンドン警視庁国家要人警護特別任務」 ジェフリー・アーチャー(著)
ジェフリー・アーチャーのシリーズ最新作
「インポスター・シンドローム」 ジョセフ・ノックス(著)
現代英国ミステリー界屈指の作家によるサスペンス・ノワール衝撃作
「トゥルー・クライム・ストーリー」の著者の最新作
パリからロンドンへと逃げ戻った詐欺師リンチは、ホテルで若い女に声をかけられる。5年前に失踪した兄と彼が瓜二つだというのだ。兄妹の家族は崩壊状態ながら相当な資産家らしく、兄になりすませとけしかけられたリンチは、生死不明の男の謎にとり憑かれていくーー
「修道院の亡霊」 ピーター・トレメイン(著)
人気シリーズ第11弾
フィデルマが風邪をこじらせ寝込んでしまったためエイダルフが単身調査に乗り出すーー
フィデルマとエイダルフは、サクソン人のアングリア王国を旅していた。目指すはオールドレッド修道院。吹雪のなかようやくたどりついたが、幼なじみの修道院執事が殺害されていた。修道院長はならず者の仕業と断定するが・・
注目!「冷たい炎」 アーナルデュル・インドリダソン(著)
北欧ミステリの巨人のシリーズ最終巻
アイスランドを舞台にしたエーレンデュル捜査官シリーズの完結篇。
故郷のアイスランド東部を訪れていたエーレンデュル。かつて幼い弟と吹雪の中道に迷い、彼だけが救出された。以来時折弟の痕跡を探しに来ていたが、地元で話を聞くうち、吹雪の中行方不明になった女性の話を耳にする。エーレンデュルは、真相を解き明かそうとするが!?・・
「すべてお見通し」 ジャニス・ハレット(著)
「ポピーのためにできること」で、2023年 本格ミステリ・ベスト10【海外篇】第1位を獲得した著者の破格のミステリー最新作
名門大学の修士課程に入学した六人の社会人学生。互いの秘密が交錯した結果、信じ難い悲劇を招くことに・・
「クリスマス・ゲスト」 ピーター・スワンソン(著)
「そしてミランダを殺す」「9人はなぜ殺される」などで知られる作家の最新作
中短編7作を収録
驚愕の展開が待ち受ける中編「クリスマス・ゲスト」など、ショートショートの名品。
注目! 「香港のシャーロック・ホームズ2:神探福邇の最期」 トレヴァー・モリス(著)
【第9回 日本翻訳大賞】【第11回 翻訳ミステリー読者賞】受賞作、待望の続篇
阿片戦争の記憶も生々しい英国統治下の香港を舞台にした香港版シャーロック・ホームズ。植民地の怪事件に挑む。清仏戦争、金玉均暗殺、香港ペストの大流行――実在の歴史が事件の背骨となり、『緋色の研究』の出会い、『赤毛連盟』の奇想、『ボヘミアの醜聞』の敗北が、東洋の激動のなかで次々に姿を変えて現れる。
注目! 「バッドゲスト」 フリーダ・マクファデン(著)
「ハウスメイド」シリーズ著者の最新作
職を失い収入のなくなったブレイクは家の一室を女に貸すことに。だが彼女の入居後、問題が続発。隣人殺しの疑いまでかけられ・・・
「ねじれた島」 アレックス・マイクリーディーズ(著)
著作累計650万部超、ミステリ界を牽引する著者が放つ傑作長編
劇作家のエリオットは、元映画スターやその友人らとともに、ギリシャの孤島へやってきた。アウラ島ーー そよ風を司る女神の名を冠するこの島では、ときに獰猛な風が吹き荒れるという。穏やかなバカンスの陰に見え隠れする、穏やかならぬ7人の関係。島が外界から隔絶された夜、銃声が轟くことを、この中の誰が知っていただろう!?ーー
「薬師メルヒオールとトームペア城の殺人」 インドレック・ハルグラ(著)
中世のエストニアを舞台に、薬師メルヒオールが知識と推理力で事件を追う傑作時代ミステリ
15世紀エストニアの都市タリン。バルト海沿岸の海賊を駆逐したドイツ騎士団が拠点とする一方、街は商人たちが権力を握り、平和を保っていた。そんなタリンでドイツ騎士団元指揮官が殺害される。事件はそれだけでは終わらず、今度は教会の建築家が殺され!?・・
注目! 「悔恨」 アン・クリーヴス(著)
アン・クリーヴス、「マシュー・ヴェン」シリーズの最新作
嵐の夜、船乗りジェムの死体がノース・デヴォン沖合で発見された。彼はなぜ嵐のなか船を出したのか!? マシュー・ヴェンが謎に挑むーー
注目! 「命取りのエピソード」 アンソニー・ホロヴィッツ(著)
〈ホーソーン & ホロヴィッツ〉シリーズ最新刊
探偵ダニエル・ホーソーンが殺された。いや正確には、映画版「メインテーマは殺人」の撮影現場で、ホーソーンを演じていたスター俳優が殺された。ホーソーンが“ホーソーン”殺しの謎に挑む・・
「ロンドン万博殺人事件~男爵令嬢カラの事件簿~」 デブ・マーロウ(著)
19世紀ロンドンを舞台にしたヒストリカル・コージー・ミステリ
1851年ロンドン万博。自動人形を制作する発明家のカラは、鉄細工アーティストのナイアル・キアと知り合う。万博で展示したカラの人形の腕部が盗まれ、その部品で男性が殺害される事件が発生し、容疑がかかってしまい!?・・
注目! 「暗闇を描くすべての色」 クリス・ウィタカー(著)
2021年「われら闇より天を見る」でCWAゴールド・ダガー賞を受賞した作家の最新作
生まれつき片目の無いパッチは誘拐事件に首を突っ込み、自身が誘拐されてしまう。地下壕の闇の中、パッチは少女グレースと出会い恋に落ちる。数週間後、パッチは助け出されるも、グレースは消息不明に。パッチは生涯をかけて彼女を見つけ出すことを誓うが!?・・
注目!「ブラッディダイスの殺人」 M・W・クレイヴン(著)
「デスチェアの殺人」以来のM・W・クレイヴンの最新作
英国全土で、犠牲者が17人にのぼる連続狙撃事件が発生する。犯人の手がかりはなく、ポーとティリーは国家犯罪対策庁に呼び戻されるが!?・・
「野生の暗き岸辺」 ソーニャ・ハートネット(著)
2026年エドガー賞最終候補、豪州発の傑作文芸ミステリー
目も眩むほど美しく荒々しい自然と、世界が消え去る刹那ーー
気候変動の激化する近未来、タスマニアと南極の中間地点に位置するシーアウォーター島。水没が迫る孤島に棲むソルト一家と研究者たち。ある日、1人の女性が島の海岸に打ち上げられた。この女性は一体だれなのか。謎の女性・ローワンが、ソルト一家の秘密を暴くとき、過去が動き出し!?・・
「アサシン18」 ジョン・ブロウンロウ(著)
「エージェント17」で、2023年CWAイアン・フレミング・スチール・ダガー賞を受賞した作家の最新作
世界一危険な元殺し屋を撃ったのは、暗殺者ではなく寡黙な少女だった。彼女の背後に潜む巨大な陰謀を追い、男は再び死地へ向かうが!?・・
「名探偵ジェリコ」 ウィリアム・ハッセー(著)
イギリスのミステリ通が選ぶFingerprint賞 受賞作
イギリス本格ミステリの新シリーズ第一作
何もかもが奇妙で、グロテスクで、人工的な事件。その狙いは何か!? そして犯人は!?
ホロヴィッツ、クレイヴン、タートン、ハレットら英国ネオ本格ミステリの系譜に新たに名を連ねたウィリアム・ハッセーの謎解き新本格ミステリ
「時計職人の娘」 ケイト・モートン(著)
「湖畔荘」「秘密」などでミステリ界の話題をさらった著者の新作
会社の創始者のものと思われる古い箱に入っていた一冊のスケッチブック。そこに描かれていたのは、エロディが寝る前に母が語り聞かせてくれた物語の屋敷だった。幼い頃に事故死した母の記憶をたよりにスケッチの謎を解くべく、エロディは、過去への旅に足を踏み出すが!?・・
「死亡通知書 宿命」 周 浩暉(著)
華文ミステリ最高峰のシリーズ第2弾
このミステリがすごい!2021年版【海外篇】第4位の「死亡通知書」の最新作
敏腕刑事の羅飛(ルオ・フェイ)は、法で裁けない罪人に予告殺人を繰り返す〈エウメニデス〉を追う。攻防が激化する中、かつて街中の少女たちを恐怖に陥れたバラバラ殺人事件の真犯人が徐々に姿を現していき!?・・
「余命一週間の探偵として」 ホリー・ジャクソン(著)
「自由研究には向かない殺人」で知られる著者の最新作
27歳のジェットはハロウィーンの夜、何者かに殴打され、意識不明となる。2日後に目覚めると、脳内に動脈瘤が形成され、いずれ破裂して死に至るという。手術はほぼ不可能。余命1週間を宣告されたジェットは、死ぬまでに犯人を見つけると誓うが!?・・
「ハウスメイド3 最後の秘密」 フリーダ・マクファデン(著)
ハヤカワの年間ランキング、ミステリが読みたい!2026年版【海外篇】で第1位となった「ハウスメイド」の第3弾の最終巻
ミリーは、2人の子供とともに幸せな生活を送る。しかし、ある日、隣人・ローウェル家のハウスメイドが何かにおびえているのを発見し!?・・
「幕が上がれば誰かが誰かに殺される」 ベンジャミン・スティーヴンソン(著)
「真犯人はこの列車のなかにいる」で、2026 本格ミステリ ベスト10で第2位になった著者の最新作
〈信頼できる語り手〉によるシリーズ第3弾
注目!「灰の王」 S・A コスビー(著)
[2026年] CWA イアン・フレミング・スチール・ダガー賞 受賞作
このミス2024年版【海外篇】第1位「頬に哀しみを刻め」の作家の最高傑作
すべてを灼き尽くすー 成功の頂から、裏社会へ引きずり込まれた男の苛烈な死闘。
「隣人」 シャロン・ボルトン(著)
リアルサウンド認定2024年度翻訳最優秀ベスト10で第1位になった「身代わりの女」の著者の最新作
ミステリー界を激震させた究極のサイコ・サスペンス
湖水地方の閉ざされた村。教会信者たちによる怪しげな集会の準備が進行中だったが、教会から抜け出してきた少女が、隣家に越してきた女性アンに助けを求めにくる。一方、ドーセット州で教師を刺した少年が、女性精神科医につきまとったあげく、この村をめざしていた!?・・
「絞首台のある庭:私立探偵マニー・ムーン」 リチャード・デミング(著)
このミステリがすごい!2026年版【海外篇】第1位になった「私立探偵マニー・ムーン」シリーズの最新邦訳
正統派ハードボイルドに本格謎解きの初の長篇ミステリー
美しき依頼人・グレースが、探偵ムーンのもとを訪れてくる。富豪の父を事故で失くし、莫大な遺産が彼女と兄に遺されるはずだが、兄は失踪し、グレースの身には不可解な事故が続いていた。ムーンは、ボディガードを依頼されるが!?・・
「暗殺の冬」 クリストフェル・カールソン(著)
スウェーデン社会派ミステリ
スウェーデンでは有名な史実、パルメ首相暗殺事件。その首相暗殺の夜に起きた寒村での殺人が、連続殺人に発展する。30年後に解決されるまでを贖罪の痛みを込めて描くーー
「シュグデン」 グン・アヨルザナ(著)
内モンゴル自治区の長編小説が日本初上陸
はじめてのモンゴル語現代文学、しかも、ミステリー
現代モンゴルを代表する人気作家による、分断された民族の歴史の記憶とアイデンティティを問いなおす壮大な物語。
仏教僧院で起きた不可解な銃撃死事件。警察犬トレーナーのセルジャムツは、故人の親友サマンダと出会い、事件の謎を追う。やがて、死の謎は、禁忌とされる忿怒尊《シュグデン》の信仰が関わっていたことが明らかになり!?・・
注目!「水面の弔花」 アン・クリーヴス(著)
大人気ドラマ「ヴェラ ~信念の女警部~」原作
アン・クリーヴスの名を一躍知らしめた、傑作ミステリシリーズ
イングランド北東部ノーサンバーランド州。ある日、ひとりの少年が自宅で死んでいるのを、母親が見つける。彼の死体は、浴槽に沈められ、水面には野の草花が浮いていた。ヴェラ・スタンホープ警部の捜査は捜査するが、小さな町の人間関係が浮かびあがり!?・・
「血塗られた指輪」 キンバリー・ベル(著)
[2024年] エドガー賞【最優秀ペーパーバック部門】受賞作
ステラは、夫婦でパリ旅行中に爆発事件に遭遇する。そんな折、夫が姿を消してしまう。警察からは、夫が国際的な犯罪者で、爆発は彼を狙ったものだと告げられる。何者かの陰謀が迫る中、夫の真実を追っていくが!?・・
「瞬きすら許さない」 ジョー・キャラハン(著)
2024年 英国推理作家協会賞(CWA)【最優秀新人賞】受賞作
2024年 シークストン・オールドペキュリア犯罪小説賞 受賞作
21世紀の最前線をゆく傑作警察捜査小説
昔気質の刑事である警視正のキャット・フランク。彼女は、新設の捜査チームを率いることになり、ロックという名の人工知能に出合う。この新世代の「捜査官」は、統計データに基づいて事件解決を支援するのだという。刑事の直感を信じるキャットと合理性を重視するロック。相反するふたつの頭脳が挑むのは、未解決失踪事件だが!?・・
「死の烙印 1」 ジャン=クリストフ・グランジェ(著)
クリムゾン・リバーの著者、グランジェの最新作
第二次世界大戦直前のベルリン。ナチ党の旗が翻る中、上流階級の若い女性が次々と殺される。被害者の女性の共通点は、夢に「大理石の男」が出てきたことだった。犯人の正体、そして目的とは!?・・
注目! 「暗黒の瞬間」 エリーザ・ホーフェン(著)
今年度注目の連作短編ドイツミステリー
ベルリンの刑事弁護士・エーファが手がけた9つの忘れがたい事件と裁判。全てが解決した瞬間、真の物語が始まる!?・・
「罪人に死を」 ジョー・ハート(著)
[2023年] エドガー賞【オリジナル・ペーパーバック】受賞作
幼馴染と不倫中の男に届いた不倫を咎める手紙。相手の夫の仕業と疑うも、夫は殺され、幼馴染も失踪してしまい!?・・
注目!「果てしない残響」 シャーロット・ヴァッセル(著)
[2025年] エドガー賞【最優秀長篇賞】受賞作
テムズ川で溺死体が発見される。ボーシャン警部の捜査で、30年前、企業年金を横領して姿を消したCEOの事件との関連が浮かび上がる。さらに彼は、排他的な上流階級に苛立ちながら聞き込みを続けるが!?・・













