2026年に発売のミステリー小説の新刊から、注目作品を掲載しています。
2025年のエドガー賞受賞作など、年明けから注目のミステリーが発売されます。
警察小説新人賞の受賞作やフェリックス・フランシスの競馬シリーズ第3作目なども。
海外ミステリー小説の新刊
「運命と希望」 ニクラス・ナット・オ・ダーグ(著)
スウェーデンで最も古い貴族家系の一つ、ナット・オ・ダーグ家の子孫である著者
その著者自らが、600年、北欧史に残る謎を描くーー
1436年春、スウェーデン最古の貴族ナット・オ・ダーグ家として知られる一族の一人息子・モンス・ベンクトソンが、反乱指導者・エンゲルブレクト・エンゲルブレクトソンを斧で殺害した。モンスは、エンゲルブレクトの忠実な従者であったが、殺害の動機は、600年が経った今も謎のままで!?ーー
注目! 「エージェントは二度推理する」 ハーラン・コーベン(著)
伝説のスポーツ・エージェント、24年ぶりの日本上陸!
90~00年代にわたりミステリーファンを魅了した「沈黙のメッセージ」「カムバック・ヒーロー」「ウイニング・ラン」
世界的ベストセラー作家ハーラン・コーベンが翻訳ミステリーファンに贈る、2026年最強の極上エンタテインメント
盟友ウィン所有のニューヨークの高層ビル内で事業を再開したマイロンのもとに、突然FBI捜査官がやってきた。元スーパーモデルの女性が、何者かによって殺害されたのだ。容疑者は、マイロンのNBA選手時代のライバルであり、マイロンのクライアントになった男・グレグだという。しかし、グレグは、5年前に失踪し、その2年後に東南アジアで死んだはずだが!?・・
「サプライズ・エンディングス 嘘」 ジェフリー・ディーヴァー(著)
巨匠自ら「驚愕の結末」と命名した大胆不敵な短編集
あらゆる技巧を凝らして炸裂する意外、逆転、ドンデン返しーー
注目! 「血塗られた指輪」 キンバリー・ベル(著)
[2024年] エドガー賞【最優秀ペーパーバック部門】受賞作
ステラは、夫婦でパリ旅行中に爆発事件に遭遇する。そんな折、夫が姿を消してしまう。警察からは、夫が国際的な犯罪者で、爆発は彼を狙ったものだと告げられる。何者かの陰謀が迫る中、夫の真実を追っていくが!?・・
「ニューヨーク・クルーズにぴったりの失踪:警官レイチェル&看護師サラの事件簿」 ドーン・ブルックス(著)
「地中海クルーズにうってつけの謎解き」でデビュー作家のトラベル系ライトミステリ第2弾
ニューヨークへ向かうクルーズ旅行に招待された警官のレイチェル。客船で看護師として働くサラも一緒の航海だ。豪華客船での旅を楽しむつもりが、機関室の乗組員の不審死が発生する。さらに、ルームメイトの乗組員が失踪し!?・・
「死んでもいいくらいの掘り出し物」 アンデシュ・デ・ラ・モッツ(著)
北欧ミステリーのシリーズ第2弾
骨董市で、遺品買い取り業者の男が殺される。偶然、現場近くに居合わせたストックホルム国家殺人班の捜査官・ヴィンストンは、捜査をすることになる。被害者は、故人の財産を遺族から買い取る際に、あこぎなことをして、恨みを買っていたらしいが!?・・
「メインキャラクター」 ジャクリーン・ゴルディス(著)
「謎」と「物語」が融合を果たす極上のミステリ
実在の人物をモデルとして小説を書く世界的作家のジネヴラ・Ex。最新作の主人公(メインキャラクター)になったローリィは、報酬としてオリエント急行の旅を贈られた。海岸線をゆくひとり旅の筈が、列車内で兄、親友、元恋人と出会う。列車は、件(くだん)の最新作の登場により、謎に包まれ!?・・
「無垢なる町」 ヘンリー・ワイズ(著)
米南部が舞台のサザンゴシックミステリー
バージニア南部で起きた殺人の容疑者に浮上した女。しかし、何故か女への捜査は打ち切られる。保安官補・ウィルは、独自に捜査をするが!?・・
「記憶の帝国」 オードリー・リー(著)
エドガー賞【最優秀新人賞】最終候補の戦慄サイコ・サスペンス
LA郊外、超高級精神医療施設ワイルダーに入所したホープ・ナカノは、最先端技術による記憶治療を受けている。しかし、医師たちが言う覚えのない過去、姿を消す入所者、増える投薬。これらは、治療なのか!?・・ ホープは、施設が隠す闇を追うが!?・・
注目!「カーラの選択」 ニック・ハーカウェイ(著)
2大傑作「寒い国から帰ってきたスパイ」と「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」をつなぐ待望作
ソ連の暗殺者のターゲットになった男が姿を消した。引退生活を送っていたスマイリーは、情報部の強い要請で男を追うが、やがて衝撃の事実が!?・・
「チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ」 スティーヴン・キング(著)
2026年5月に映画公開の原作(映画化題名「サンキュー、チャック」)
2022年映画化済み(映画化題名「ハリガン氏の電話」)
現代最高のストーリーテラーによる人生の「不思議」と「感動」を描いた中編2編
ハートウォーミングな物語と奇譚とが交錯する「ハリガンさんの電話」、人生のかけがえのなさと喪失を3部構成で描いた「チャックの数奇な人生」。
「猫、そして14の不思議で恐るべき残酷な物語」 ベルナール・ミニエ(著)
ゴンクール賞【短編小説賞】ノミネート作
フレンチミステリのベストセラー作家による全15編の暗黒恐怖譚
ミステリー、ホラー、幻想小説、あっと驚く、恐怖のデパート・・
「祖国なき者たちへ」 エリザベス・ウェイン(著)
国際スリラー作家協会【YA部門】受賞作
「コードネーム・ヴェリティ」の著者による大空を飛ぶパイロットたちを描く爽快ミステリ
1937年。ヨーロッパで、平和推進を目的にした青少年エアレースが開催される。20歳までのパイロット12人が英国から飛行機で出発し、様々な国を経てパリに向かい、タイムを競い合う。英国代表のステラは唯一の女性パイロットだが、レース初日に恐るべき光景を目撃する。前方を飛ぶ2機の飛行機のうち、一方が意図的に接近したように見えた。そして、片方は、海に墜落する。勝利のために、誰かが殺人を犯したのか!?ーー
「凶悪の浜」 ロス・マクドナルド(著)
レイモンド・チャンドラー、ダシール・ハメットと並び、アメリカ・ハードボイルド派の
3羽烏(巨匠)の1人、ケネス・ミラーのペンネーム
ロス・マクドナルド名義、第1作目
私立探偵のリュー・アーチャーは、ロサンゼルス近郊、マリブ海岸の高級会員制クラブ支配人から身辺警護の依頼を受ける。自分の妻が失踪し、支配人がその影にいると夫に疑われ、狙われているのだという。その女性の行方を追ううち、2年前の殺人事件が浮かび上がり!?・・
「クライムキャスト:Vol.1 届かなかった叫び」 ヨルン・リーエル・ホルスト, ヤン=エーリク・フィエル(著)
ノルウェーを代表するライバル作家が手を組んだ衝撃の共同執筆作品
「猟犬」で、ガラスの鍵賞など3冠を獲得したヨルン・リーエン・ホルスト氏と、「アントン・ブレッケ」シリーズで、ノルウェー書店大賞を最年少で受賞したヤン=エーリク・フィエル氏の共著
異色の父子調査が光る、ノンストップ・ミステリーー
「ブック・フェスティバルは大騒ぎ」 E・C・ネヴィン(著)
作家のジェインは、自分の本を売り込もうとブック・フェスティバルに参加する。しかし、大物編集者にも書評家にもうまく話しかけられない。期待の新人作家には、嫉妬してしまう始末だった。そんな時、物販テントで死体を発見してしまい!?・・
スウェーデン社会派ミステリ
スウェーデンでは有名な史実、パルメ首相暗殺事件。その首相暗殺の夜に起きた寒村での殺人が、連続殺人に発展する。30年後に解決されるまでを贖罪の痛みを込めて描くーー
注目! 「魔の道」 ガビーノ・イグレシアス(著)
[2023年] ブラム・ストーカー賞 受賞作
マリオは多額の借金を抱えながら、まっとうに生きたいと最後の仕事を引き受ける。それは、カルテルの現金輸送車を襲うものだった。しかし、その仕事を受けた瞬間から、幼い頃に聞いていた幻聴が聞こえ始める。悪魔が罪の道へと誘い込むあの声がまたしても聞こえはじめ!?・・
注目!「シュグデン」 グン・アヨルザナ(著)
現代モンゴルの長編小説が日本初上陸
はじめてのモンゴル現代文学、しかも、ミステリー
現代モンゴルを代表する人気作家による、分断された民族の歴史の記憶とアイデンティティを問いなおす壮大な物語。
仏教僧院で起きた不可解な銃撃死事件。警察犬トレーナーのセルジャムツは、故人の親友サマンダと出会い、事件の謎を追う。やがて、死の謎は、禁忌とされる忿怒尊《シュグデン》の信仰が関わっていたことが明らかになり!?・・
「シャーロック・ホームズは引退しました」 ホリー・ヘップバーン(著)
推理を駆使して事件に挑む清新なミステリ
1932年、ロンドン、ベイカー街。名探偵シャーロック・ホームズの物語が根強い人気を博す時代。ホームズの作中住所に建つアビーロード金融組合には、かの名探偵の実在を信じる人々から依頼の手紙が今日も届く。ホームズの作中住所に建つアビーロード金融組合には、今日も、名探偵の実在を信じる人々から依頼の手紙が届く。ハリエットはある日、失踪したメイドの身を案じる依頼を読み、ホームズの秘書を名乗り、調査に乗りだすことになるが!?・・
「ウィリアム」 メイソン・コイル(著)
驚愕のサスペンス
広場恐怖症の男が屋根裏で創ったロボット。家族に披露した時、”それ”は家を封鎖し、彼らに襲いかかる!?・・
「ボールドペイト山荘の七つの鍵」 E・D・ビガーズ (著)
E・D・ビガーズの出世作であり、映画化や舞台化もされた名作の初邦訳
冬の避暑地に佇むホテルに集まる個性豊かな男女。様々な思惑の裏に隠された真の目的とは!? 欲望が渦巻くボールドペート山荘で、最後に笑うのは誰だ!?ーー
「THE FINAL SCORE」 ドン・ウィンズロウ(著)
巨匠、ドン・ウィンズロウのクライムノヴェル最新作
注目!「水面の弔花」 アン・クリーヴス(著)
大人気ドラマ「ヴェラ ~信念の女警部~」原作
アン・クリーヴスの名を一躍知らしめた、傑作ミステリシリーズ
イングランド北東部ノーサンバーランド州。ある日、ひとりの少年が自宅で死んでいるのを、母親が見つける。彼の死体は、浴槽に沈められ、水面には野の草花が浮いていた。ヴェラ・スタンホープ警部の捜査は捜査するが、小さな町の人間関係が浮かびあがり!?・・
「イスタンブールの殺人」 エリカ・ルース・ノイバウアー(著)
アガサ賞【デビュー長編賞】受賞シリーズ 第4弾
「豪華客船オリンピック号の殺人」「メナハウス・ホテルの殺人」などの作者の最新作
故郷のボストンに戻ったジェーン。しかし、父・ヴンダリー教授は、屋敷を担保に、銀行から大金を借り、姿を消していた。行先を知ったジェーンたちは、イスタンブールへ。〈スルタンの心臓〉を追っている教授は見つからないだけでなく、手がかりを握る人物が殺され!?・・
リズは、友人の結婚式のため帰ってきた。かつて、少女たちが心臓を抜かれ、見つかったこの町に。閉鎖された町で起こる事件の真実とは!?ーー
「キル・フォー・ミー キル・フォー・ユー」 スティーヴ・キャヴァナー(著)
衝撃の復讐劇と驚愕のどんでん返しの予測不能、超絶面白サスペンス
P・ハイスミスの名著で、巨匠A・ヒッチコックに映画化されたサイコスリラー「見知らぬ乗客」のオマージュ作
夜のニューヨーク。愛する娘を奪われた2人の女は、ある夜、復讐の誓いを立てる。ーー「殺人を交換するのよ」・・
「黒い滝」 オースマ・ゼハナト・カーン(著)
町の腐敗に挑む社会派ミステリ
米西部の町で移民の少女が殺された。刑事が捜査をするが、地元企業や教会、保安官らに妨害される。その事件の裏には、戦慄の事実が潜んでいて!?・・
「瞬きすら許さない」 ジョー・キャラハン(著)
2024年 英国推理作家協会賞(CWA)【最優秀新人賞】受賞作
2024年 シークストン・オールドペキュリア犯罪小説賞 受賞作
21世紀の最前線をゆく傑作警察捜査小説
昔気質の刑事である警視正のキャット・フランク。彼女は、新設の捜査チームを率いることになり、ロックという名の人工知能に出合う。この新世代の「捜査官」は、統計データに基づいて事件解決を支援するのだという。刑事の直感を信じるキャットと合理性を重視するロック。相反するふたつの頭脳が挑むのは、未解決失踪事件だが!?・・
「ペルシャ王女の棺」 マハ・カーン・フィリップス(著)
歴史エンタメミステリー
洞窟で発見された身元不明のミイラは、幻の王女だった!? 女性考古学者が、黄金のマスクの下の真実に迫るーー
「アリゲーターには手を出すな」 ジャナ・デリオン(著)
〈ワニ町〉シリーズ最新作の第9弾
シンフルの町の象徴であるワニ。そのワニを密猟する輩が現れた。今後の身のふり方を模索中のフォーチュン。ガーディは釣りに、アイダ・ベルは改造車に夢中の毎日。どうやらバイユーをうろついているガーディが怪しげだが!?・・ パワーアップした3人組が、町をバイユーを疾走する!ーー
「真夜中の王」 タリク・アシュカナニ(著)
2025年 ブラッディ・スコットランド・クライム・ライティング・フェスティバルで最高賞の「マキルヴェニー賞」を受賞
作家の父が遺した連続殺人の告白。 それはおぞましい真実なのか!?ーー
「死の烙印 1」 ジャン=クリストフ・グランジェ(著)
クリムゾン・リバーの著者、グランジェの最新作
第二次世界大戦直前のベルリン。ナチ党の旗が翻る中、上流階級の若い女性が次々と殺される。被害者の女性の共通点は、夢に「大理石の男」が出てきたことだった。犯人の正体、そして目的とは!?・・
注目! 「暗黒の瞬間」 エリーザ・ホーフェン(著)
今年度注目の連作短編ドイツミステリー
ベルリンの刑事弁護士・エーファが手がけた9つの忘れがたい事件と裁判。全てが解決した瞬間、真の物語が始まる!?・・
「罪人に死を」 ジョー・ハート(著)
[2023年] エドガー賞【オリジナル・ペーパーバック】受賞作
幼馴染と不倫中の男に届いた不倫を咎める手紙。相手の夫の仕業と疑うも、夫は殺され、幼馴染も失踪してしまい!?・・
「ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿」 ロス・モンゴメリ(著)
フーダニット × 孤島 × 密室 × 貴族の館=どんでん返しの連続殺人!?
面白すぎて発売前に14ヵ国が版権取得した超期待作
1910年の英国。少年院帰りのスティーブンは、謎の手紙に導かれ、孤島の館で仕えることになる。奇しくも、ハレー彗星が地球に到達する日で「毒ガスが広まり、世界が終わる」と騒動が起きていた。そんな中、主の子爵が書斎で殺される。犯人は誰(フーダニット)?・・
注目!「果てしない残響」 シャーロット・ヴァッセル(著)
[2025年] エドガー賞【最優秀長篇賞】受賞作
テムズ川で溺死体が発見される。ボーシャン警部の捜査で、30年前、企業年金を横領して姿を消したCEOの事件との関連が浮かび上がる。さらに彼は、排他的な上流階級に苛立ちながら聞き込みを続けるが!?・・
「クライム101」 ドン・ウィンズロウ(著)
クライムノベルの帝王、ドン・ウィンズロウの6篇からなる中篇集
「業火の市」シリーズの最終章「終の市」以来、1年半ぶりの新作
「いくつもの鋭い破片」 ブレット・イーストン・エリス(著)
アメリカ文学の鬼才による青春ミステリー
1981年秋に起きたあの恐ろしい出来事を、僕は書くことにした。ハイスクールの最終学年。裕福な子女ばかりが通うバックリー校。僕は、人気者の子たちと調子を合わせながら、家では「レス・ザン・ゼロ」という小説を書き進めていた。僕らは享楽の日々を過ごすが、周囲では、奇怪な出来事が起きていて!?・・

























