2026年に発売のミステリー小説の新刊から、注目作品を掲載しています。
2025年のエドガー賞受賞作など、年明けから注目のミステリーが発売されます。
警察小説新人賞の受賞作やフェリックス・フランシスの競馬シリーズ第3作目なども。
海外ミステリー小説の新刊
「勝機」 フェリックス・フランシス(著)
競馬小説の<新シリーズ>第3弾
ディック・フランシスの息子、フェリックス・フランシスの新シリーズ第3作目ーー
大きな転機を迎えたシッドの不屈の戦い。妻を失いかけ、失意のシッドに不正の告発が届く。規制の網の目を突く、悪辣な手口とは!?・・
「死の烙印 1」 ジャン=クリストフ・グランジェ(著)
クリムゾン・リバーの著者、グランジェの最新作
第二次世界大戦直前のベルリン。ナチ党の旗が翻る中、上流階級の若い女性が次々と殺される。被害者の女性の共通点は、夢に「大理石の男」が出てきたことだった。犯人の正体、そして目的とは!?・・
「特殊清掃人グレイス・マクギルと孤独な死者たち」 C.S.ロバートソン(著)
スコットランドのベストセラー作家による傑作ダークミステリー
わたしの仕事、わたしは孤独死の後始末人なのだーー
グレイス・マクギルは、グラスゴーに暮らし、孤独死のあった部屋の特殊清掃を仕事としている。そんな折、彼女は、担当したばかりの2つの現場にある繋がりを見出す。独自の調査に乗り出すと、半世紀以上前に起きた未解決事件に辿り着き!?・・
注目!「罪人に死を」 ジョー・ハート(著)
[2023年] エドガー賞【オリジナル・ペーパーバック】受賞作
幼馴染と不倫中の男に届いた不倫を咎める手紙。相手の夫の仕業と疑うも、夫は殺され、幼馴染も失踪してしまい!?・・
「アンドレアを呼んで」 ノエル・W・イーリ(著)
本年度最注目のサイコロジカルスリラー
同じ男に殺された3人の女性による、予測不能の復讐譚――
連続殺人犯 VS 殺された女たち。幽霊たちがシリアルキラーを追いかける、1度読んだら止まらない圧倒的な没入感。
「ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿」 ロス・モンゴメリ(著)
フーダニット × 孤島 × 密室 × 貴族の館=どんでん返しの連続殺人!?
面白すぎて発売前に14ヵ国が版権取得した超期待作
1910年の英国。少年院帰りのスティーブンは、謎の手紙に導かれ、孤島の館で仕えることになる。奇しくも、ハレー彗星が地球に到達する日で「毒ガスが広まり、世界が終わる」と騒動が起きていた。そんな中、主の子爵が書斎で殺される。犯人は誰(フーダニット)?・・
「怪物を捕らえる者は」 ネレ・ノイハウス(著)
大人気警察小説シリーズ最新作
ふたつの事件の捜査から導き出される、ドイツ警察を揺るがす最大の危機ーー
聖母マリアの祠の裏、雪の下から16歳の少女の死体が発見された。遺体や服から、移民の青年のDNAが見つかるが、彼は消えてしまう。捜査が難航する中、田舎道で男が車にはねられて死亡する。男は裸足で、体には動物の咬傷や拷問の痕があった。彼はどこから逃げてきたのか!?・・
「夜が少女を探偵にする」 マリー・ティアニー(著)
80年代初頭のバーミンガム。家庭環境に悩む少女が、猟奇殺人事件に挑むーー
犯罪史や解剖学に没頭する13歳の少女・少女エイヴァ。ある夜、家を抜け出し向かった小動物の死骸置場で、級友の少年・ミッキーの遺体を発見する。さらに犠牲になった他の少年にも咬み痕がある。傍には仔犬の死骸が。そして、町では、獣ともつかぬ怪物が目撃され!?・・
「連続殺人鬼の妻」 ジャクリーン・バブリッツ(著)
異様な告白によるイヤミスが誕生
ニューヨークのバーで働く26歳のルース。幼い頃、友人が連続殺人鬼オズワルドに殺害されて、苦い記憶となっている彼女に、別の少女の失踪事件の一報が届く。獄死したオズワルドを連想し「彼には共犯者がいたのでは?」といきつくが!?・・
主人公たちの調査により、被害者が「大理石の男」の夢を見ていたこと以外の共通点が明らかになる。被害者の女性たちは妊娠していたというのだ。この猟奇犯罪に隠された真実とは……。二カ月連続刊行、フランスミステリ界の巨匠による歴史大作、堂々の解決篇!
「黒い滝」 オースマ・ゼハナト・カーン(著)
米西部の町で移民の少女が殺された。刑事が捜査をするが、地元企業や教会、保安官らに妨害される。その事件の裏には、戦慄の事実が潜んでいて!?・・
「サプライズ・エンディングス 罠」 ジェフリー・ディーヴァー(著)
2か月連続刊行となる「どんでん返し」の巨匠の4編
犯罪組織壊滅作戦の考案を依頼された、ミステリ作家を待つ末路を描くーー
「瞬きすら許さない」 ジョー・キャラハン(著)
2024年 英国推理作家協会賞(CWA)【最優秀新人賞】受賞作
21世紀の最前線をゆく傑作警察捜査小説
昔気質の刑事である警視正のキャット・フランク。彼女は、新設の捜査チームを率いることになり、ロックという名の人工知能に出合う。この新世代の「捜査官」は、統計データに基づいて事件解決を支援するのだという。刑事の直感を信じるキャットと合理性を重視するロック。相反するふたつの頭脳が挑むのは、未解決失踪事件だが!?・・
「アリゲーターには手を出すな」 ジャナ・デリオン(著)
〈ワニ町〉シリーズ最新作の第9弾
シンフルの町の象徴であるワニ。そのワニを密猟する輩が現れた。今後の身のふり方を模索中のフォーチュン。ガーディは釣りに、アイダ・ベルは改造車に夢中の毎日。どうやらバイユーをうろついているガーディが怪しげだが!?・・ パワーアップした3人組が、町をバイユーを疾走する!ーー
「幸運すぎて埋められる」 クイーム・マクドネル(著)
ノンストップ・サスペンス「平凡すぎて殺される」シリーズ完結編
ポール、ブリジット、バニーが設立した〈MCM探偵事務所〉は窮地に陥っていた。ポールは別の探偵事務所と揉めていて、バニーは、浮気調査の対象者への暴力行為で訴えられていた。ブリジットは、連絡が取れなくなった彼を探すが、バニーは、警察が山中で2体の死体を発見したという報道を知り、動揺していた。それは、かつて彼が、相棒の刑事と一緒に埋めた死体だった・・
「THE MIDNIGHT KING」 タリク・アシュカナニ(著)
スコットランド・エディンバラの弁護士である作家の作品
2025年 ブラッディ・スコットランド・クライム・ライティング・フェスティバルで最高賞の「マキルヴェニー賞」を受賞
「サプライズ・エンディングス 嘘」 ジェフリー・ディーヴァー(著)
巨匠自ら「驚愕の結末」と命名した大胆不敵な短編集
あらゆる技巧を凝らして炸裂する意外、逆転、ドンデン返しーー
「悪夢航路」 韓 松(著)
SFが読みたい!2025年版【海外篇】第3位の「無限病院」に続く第2弾
楊偉は、謎の病院に運び込まれ、一夜にして数十歳も老い、巨大な病院船に閉じ込められていることに気づく。自分と同様に老いてしまった患者たちとともに、船の真実を探るために船内を探索しはじめるが!?・・
「無垢なる町」 ヘンリー・ワイズ(著)
米南部が舞台のサザンゴシックミステリー
バージニア南部で起きた殺人の容疑者に浮上した女。しかし、何故か女への捜査は打ち切られる。保安官補・ウィルは、独自に捜査をするが!?・・
注目!「カーラの選択」 ニック・ハーカウェイ(著)
2大傑作「寒い国から帰ってきたスパイ」と「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」をつなぐ待望作
ソ連の暗殺者のターゲットになった男が姿を消した。引退生活を送っていたスマイリーは、情報部の強い要請で男を追うが、やがて衝撃の事実が!?・・
注目!「果てしない残響」 シャーロット・ヴァッセル(著)
[2025年] エドガー賞【最優秀長篇賞】受賞作
テムズ川で溺死体が発見される。ボーシャン警部の捜査で、30年前、企業年金を横領して姿を消したCEOの事件との関連が浮かび上がる。さらに彼は、排他的な上流階級に苛立ちながら聞き込みを続けるが!?・・
「偽妹(ぎまい)」 ケリー・ギャレット(著)
エドガー賞最終候補のサスペンス
不可解な死を遂げた妹。生前の足取りを追う姉は、やがて、事件に隠された嘘と秘密にたどり着くが!?・・
「シベリアをおれの手のなかに」 ジョシュ・ヘイヴン(著)
ロシア政府は、産業の民営化を目指し株式を配った。金儲けのため株を買い集める2人の男は、同じく株を狙うマフィアと対峙することに!ーー
「セント・アガサが揺れた夜」 ジル・ペイトン・ウォルシュ(著)
英国ミステリ
「ウィンダム図書館の奇妙な事件」に始まった〈イモージェン・クワイ〉シリーズ最終巻
ケンブリッジ大学セント・アガサ・カレッジに伝わる〈ハーディングの悪ふざけ〉。ある夏の夜、新進気鋭のフェローが転落死したのは、塔から図書館の屋根へ飛び移るのに失敗したからだと思われた。しかし、事故死の判断は揺らぎ!?・・
「クライム101」 ドン・ウィンズロウ(著)
クライムノベルの帝王、ドン・ウィンズロウの6篇からなる中篇集
「業火の市」シリーズの最終章「終の市」以来、1年半ぶりの新作
「無垢で清らかなあなたのために」 カリン・スローター(著)
新ミステリの女王とも言われる、アメリカ作家の新作
「悪党たちのシチュー」 ロス・トーマス(著)
「愚者の街」で、ミステリが読みたい!2024年版【海外篇】第1位の著者の最新翻訳
面白さがごった煮「スープ」の思わぬ展開、粋な対話の騙【かた】りと企みのタペストリー
落ちぶれていた辣腕ジャーナリストのシトロンは、くせ者政治屋ヘールに雇われる。現政権の大きな弱みとなるスキャンダル情報を入手すべく、中米の軍事国家へ調査に向かった。そこで、隠蔽されていた同国での過去の不祥事を探りにかかるが!?・・
















