【ランキング結果】このホラーがすごい!2026年版-国内篇&海外篇

このホラーがすごい!2026年版のランキング結果を掲載しています。

2025年・国内外ホラー小説ベスト20の中から、トップ10入り作品を掲載しています。

今(2026年)注目のホラー小説が多くランクインしています。

【国内篇】ランキング

第1位: 「ポルターガイストの囚人」 上條 一輝(著)

東京創元社
発売日:2025/6/30

ミステリが読みたい!2026年版【国内篇】第11位

「深淵のテレパス」「このホラーがすごい!2025年版」第1位を獲得した著者の続編

〈あしや超常現象調査〉シリーズ第2弾

「あしや超常現象調査」の晴子と越野は、古い一軒家でポルターガイストに悩まされる人物の依頼を受ける。超常現象に立ち向かう2人だが、依頼人が失踪してしまい!?・・

 

第2位:「戦前日本モダンホラー傑作選 バビロンの吸血鬼」 高垣 眸他(著)

昭和初期ー 人々が新奇な刺激と快楽を追い求めた時代。犯罪実話雑誌から少年誌まで、〈新青年〉誌以外から精選した21編。

 

第3位: 「猿」 京極 夏彦(著)

KADOKAWA
発売日:2025/12/22

日本のホラー小説の先駆者、京極夏彦の最新作

怖さ、恐ろしさとは何か、その本質を抉りだす長編小説

「猿がいる」天井を見ながら、同居人はそう言った。引きこもり状態の同居人・隆顕が、突然、自宅の天井裏に「猿がいる」と言い始めた。祐美は、隆顕を心配しながらも、曾祖母の遺産相続の話し合いのため、家を出た。曾祖母が住んでいた岡山県の山奥にある限界集落・祢山村は、地図にも記載されていなかった。そこで、違和感を覚えるような出来事に次々と遭遇し!?・・

 

第3位: 「ベルリン警察怪異課 ~邪神帝国零~」 朝松健(著)

歴史の闇に挑む、異色のバディ・クトゥルーホラー

1930年、ナチス台頭前夜のベルリンで連続猟奇殺人が発生する。刑事・ヴィントは、神父・マスカードと手を組み、事件の背後で暗躍する黒魔術カルトを追う。怪物、魔術、忍び寄る全体主義の影ーー

 

第5位: 「眼球の見る夢と現と」 飯野 文彦(著)

SF ユースティティア
発売日:2025/11/22

「このホラーがすごい!」で上位にランクインの「甲府物語」をさらに深化させた作品

表題作をはじめとする7編の短編作品

「見てしまう」こと、それが夢なのか現なのかという判断は、見てしまった後でやって来ます。

 

第5位: 「無常商店街」 酉島 伝法(著)

東京創元社
発売日:2025/11/28

あなたの街の商店街、どこの異界につながっていますか?

姉に猫の世話を頼まれてやってきた見知らぬ街。近づかぬよう忠告されていた場所へ、うっかり迷い込んでしまったら、そこは!?ーー

 

第7位: 「冷蔵庫婆の怪談」 大島 清昭(著)

東京創元社
発売日:2026/1/30

第17回 ミステリーズ!新人賞 受賞作シリーズ最新刊

4編の本格ミステリ × 怪異譚を収録

未確認動物、自殺させる呪い、児童連続殺人、幽霊屋敷・・ 怪談作家・呻木叫子が解き明かす4つの怪異と犯罪。

 

第8位: 「うたかたの娘」 綿原 芹(著)

KADOKAWA
発売日:2025/10/1

第45回(2025年)横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉受賞作

ナンパに成功した「僕」。相手の女性と雑談をするうちに、港町で奇妙な人魚伝説がある故郷の話になる。「僕」は高校時代を思い出し、水嶋という女子生徒のことを語る。彼女はある日、秘密を「僕」に明かした。

 

第9位: 「或る集落の●」 矢樹 純(著)

講談社
発売日:2025/7/16

7編からなる連作短編集

話題の伏線回収ホラー「撮ってはいけない家」著者の最新作

P集落に暮らす姉を訪ねた「私」が、土地神《べら》を祀る小さな社に毎日お参りをする姉の様子がおかしいことに気づく「べらの社」。山から集落におりてくる”人ならざるもの”を描いた「うず山の猿」「がんべの兄弟」。尊い《まる》の声を聞くためだけに、幼い子供が山の社にひとり閉じ込められる奇妙な因習「まるの童子」など、7編からなる連作短編集。

 

第10位: 「妖怪怪談」 三津田信三(著)

光文社
発売日:2025/9/25

座敷童、河童、雪女、鬼、神隠しーー 誰もが知る伝承にまつわる5つの怪異譚

それは、常識を遥かに超えた、おぞましい現実だった。

怪異は、あなたを見ている。そして、連れ去りに来る。これは、怪異に選ばれてしまった者たちの、想像を絶する恐怖の記録。伝承は警告する。決して深入りしてはならない領域があるとー



【海外篇】ランキング

第1位: 「秘儀」 マリアーナ・エンリケス(著)

新潮社
発売日:2025/9/29

スペイン語圏文芸ホラーの第一人者による南米ホラー

「寝煙草の危険」著者の最高傑作のダーク・ファンタジー大作

2025年、話題の傑作ホラー小説ーー

80年代、アルゼンチンを舞台にしたロードノヴェル、60年代~70年代、政財界の裏側で暗躍する〈教団【オルデン】〉など、様々な要素の入り混じった怪奇幻想的モダンホラー。

 

第2位: 「悪夢工場」 トマス・リゴッティ(著)

河出書房新社
発売日:2025/12/4

アメリカのカルト作家による傑作群ー初単行本化

ブラム・ストーカー賞を5度受賞し、H・P・ラヴクラフトやフィリップ・K・ディックと並び称される文学史上最も危険な作家、上陸!

 

第3位: 「溺れる少女」 ケイトリン・R・キアナン(著)

河出書房新社
発売日:2025/12/9

[2013年] ブラム・ストーカー賞 受賞作

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞 受賞作

ローカス賞、世界幻想文学大賞受賞作家の最高傑作

傑作サイコロジカル・ホラー

絵画「溺れる少女」に瓜ふたつの女性に魅入られた主人公は、精神に異常をきたす。怪談、都市伝説、人魚、人狼、カルト宗教・・

 

第4位: 「肉は美し」 アグスティナ・バステリカ(著)

河出書房新社
発売日:2025/10/28

[2017年] クラリン文学賞 受賞作

[2020年] レディース・オブ・ホラーフィクション賞【長編部門】最優秀賞 受賞作

全世界100万部突破 30カ国翻訳 TikTokで話題

世界中で話題沸騰の〈スパニッシュ・ホラー文芸〉超問題作

究極のディストピア食人ホラーSF

人肉食が合法化した社会。かつてない食糧危機が人類を襲った近未来の世界。人々の間で、移民・貧民を狙った人肉の闇取引が横行するが!?・・

 

第5位: 「どこかで叫びが」 ジョーダン・ピール(著)

フィルムアート社
発売日:2025/9/26

ローカス賞、ブラム・ストーカー賞、英国幻想文学大賞 受賞

ニュー・ブラック・ホラー

「ゲット・アウト」監督の編集による黒人作家たちの恐怖のアンソロジー

奴隷制度の記憶、公民権運動のトラウマ、移民としてのアイデンティティ、現代社会の見えざる暴力など、アメリカ社会に深く根を下ろす現実の〈悪夢〉を描いた19の収録作。

 

第6位: 「人形のアルファベット」 カミラ・グルドーヴァ(著)

河出書房新社
発売日:2025/5/15

シャーリイ・ジャクスン賞 受賞(本書収録作「ワクシー」)

シャーリイ・ジャクスン賞受賞作を含む鮮烈のデビュー作

奪われし者たちの悲鳴がグロテスクに世界を覆う。肉片が、聞いているー。ミシン、人形、缶詰、蜘蛛、そして女たち・・

 

第7位: 「フェアリー・テイル」 スティーヴン・キング(著)

文藝春秋
発売日:2025/4/25

スティーブン・キングのハッピーエンド

暗い時代に自分が書ける楽しい物語とは何か? を帝王・キングが描く異世界の冒険。

 

第8位: 「呪いのウサギ」 チョン・ボラ(著)

竹書房
発売日:2025/11/29

国際ブッカー賞最終候補作

韓国の奇才による異色短篇集

孤独に寄りそってくれる“恐怖”と、その先に待つ美しく甘美な破滅ーー

 

第9位: 「侵蝕列車」 サラ・ブルックス(著)

早川書房
発売日:2025/10/8

ハヤカワ ベストSF2025【海外篇】第3位

「本の雑誌」が選ぶ2025年度SF ベスト10 第3位

偽名の女・マリヤは、1899年、北京発モスクワ行きの列車に乗りこむ。異形の〈荒れ地〉と化したシベリアで列車に謎の少女が現れるが!?・・

 

第10位:「英国幽霊いまむかし」 南條竹則(著)

国書刊行会
発売日:2026/2/9

時代を追って辿る英国怪談アンソロジー

20世紀に入り近代怪奇小説を完成させたM・R・ジェイムズと、その継承者H・R・ウェイクフィールドの傑作、交霊会でジョナサン・スウィフトの霊が降りるW・B・イェイツの戯曲、A・C・ベンスンの中篇「最後の一厘」まで14篇を収録。