【鉄道ミステリ&列車小説10選】トラベル系など電車が関わる作品

鉄道ミステリなど、列車、電車が関連するミステリ小説などをまとめています。

鉄道ファン、列車トラベル好きなどにおすすめの小説です。

古典の名作は除き、近年の小説を中心にまとめています。

スポンサーリンク

【鉄道・列車】ミステリ & クライムノベル

注目!「真犯人はこの列車のなかにいる」 ベンジャミン・スティーヴンソン(著)

2026 本格ミステリ・ベスト10【海外ランキング】第2位

週刊文春ミステリーベスト10 2025【海外部門】第9位

このミステリーがすごい!2026年版【海外篇】第14位

「ぼくの家族はみんな誰かを殺してる」著者による謎解きミステリー

容疑者が乗客全員の豪華列車で起きる連続殺人。さまざまな伏線が張り巡らされ!?・・

 

「侵蝕列車」 サラ・ブルックス(著)

ハヤカワ ベストSF2025【海外篇】第3位

「本の雑誌」が選ぶ2025年度SF ベスト10 第3位

偽名の女・マリヤは、1899年、北京発モスクワ行きの列車に乗りこむ。異形の〈荒れ地〉と化したシベリアで列車に謎の少女が現れるが!?・・

 

「オリエンド鈍行殺人事件」 藤崎 翔(著)

笑いあり涙ありの短編&ショートショート全10編

この中に名探偵は・・いません!ーー

折田~遠藤間を結ぶローカル線、通称〈オリエンド鈍行〉の緊急停止した車内で死体が発見される。7人の乗客は犯人探しを開始するが、かの名作とは違い、名探偵が不在で!?・・

 

「マリアビートル」 伊坂 幸太郎(著)

[2022年] 英国推理作家協会(CWA)賞【翻訳部門】最終候補作

疾走する新幹線を舞台にしたノンストップ・エンターテイメント

東北新幹線の車内。酒浸りの殺し屋「木村」、悪魔のような心を持つ「王子」、気弱な殺し屋「天道虫」、腕利きの2人組。狙う者と狙われる者が交錯し!?ーー

映画「ブレット・トレイン」(ブラッド・ピット主演)の原作小説

 

「15時17分、パリ行き」 アンソニー サドラー,アレク スカラトス (著)

重武装したテロリスト VS. 丸腰の若者たち

実話を基にしたノンフィクション・ノベル

2015年、8月21日、15時17分、アムステルダム発パリ行きの高速列車。乗り合わせた重武装したイスラム過激派に気づき、3人のアメリカ人の若者が行動に出る。列車には500名超の乗客がいるが!?ーー

クリント・イーストウッド監督映画の原作

 

「満鉄探偵 欧亜急行の殺人」 山本 巧次(著)

凸凹コンビが挑む陰謀渦巻く事件!?ーー

昭和11年(1936)満州。南満州鉄道株式会社の秘密調査員として、書類紛失事件を調べることになる詫間耕一。事件に関わりがあると見られていた人物が殺されてしまう。さらに、哈爾浜行きの急行列車の中で殺人事件が起きる。耕一は、辻村とコンビを組み、謎を追うが!?・・

 

「思い出列車が駆けぬけてゆく:鉄道ミステリ傑作選」 辻 真先(著)

鉄道愛に溢れたミステリ短編集

日本ミステリ界の巨匠・辻真先による鉄道絡みのミステリ12篇

鉄道ミステリファン必携

 

「列車探偵ハル2 アメリカ横断列車の誘拐事件」 M・G・レナード,サム・セッジマン(著)

児童にもおすすめの鉄道関連ミステリ

アメリカ横断列車「カリフォルニア・コメット号」に乗り込んだ少年・ハル。途中駅で下車した時、乗客の少女が目の前でさらわれてしまう。ハルは誘拐事件を追うことになるが!?・・

 

「メインキャラクター」 ジャクリーン・ゴルディス(著)

「謎」と「物語」が融合を果たす極上のミステリ

実在の人物をモデルとして小説を書く世界的作家のジネヴラ・Ex。最新作の主人公(メインキャラクター)になったローリィは、報酬としてオリエント急行の旅を贈られた。海岸線をゆくひとり旅の筈が、列車内で兄、親友、元恋人と出会う。列車は、件(くだん)の最新作の登場により、謎に包まれ!?・・



列車・鉄道系トラベルノベル

「鉄道小説」 温 又柔, 澤村 伊智, 滝口 悠生, 能町 みね子, 乗代 雄介(著)

鉄道開業150年。5人の作家が描く「人と鉄道の記憶」についての物語

5人の気鋭の小説家による鉄道小説の短編集。「JR時刻表」でお馴染みの交通新聞社より。

 

「容疑者の夜行列車」 多和田 葉子(著)

ヨーロッパの夜行列車が舞台の短篇集

全米図書賞翻訳部門、ドイツのクライスト賞などの受賞歴のある芥川賞作家・多和田葉子さんの小説

 

「幸せの列車」 ヴィオラ・アルドーネ(著)

イタリア作家の小説

実在した列車「子供列車」。終戦間もないイタリアのナポリ~北部へ、貧困救済のため走る列車。故郷への思いを抱きながら揺れ動く少年の心。物語。

 

「夕陽の道を北へゆけ」 ジャニーン・カミンズ(著)

貨物列車の屋根に飛び乗り北を目指すロード・ノヴェル

メキシコ・アカプルコ。書店を経営するリディアは、カルテルに親族16人を殺され、幸せな日々が一変する。彼女は、1人生き残った息子のルカを連れ、アメリカに行くことを決意する。〈野獣〉と呼ばれる貨物列車の屋根に飛び乗り、一路、北を目指すーー

 

「列車はこの闇をぬけて」 ディルク・ラインハルト(著)

ドイツ児童図書賞にノミネートされたヤングアダルト小説

世界最貧国グアテマラ。14歳のミゲルは、米国へ働きに行ったきりの母を追い、故郷グアテマラを出てメキシコへ向かう。途中、他の10代の子供達と出会い、5人で無賃乗車してメキシコを縦断する旅を始めるが!?・・ 退廃した国境の街など、無事に生き抜くことができるか!?--

 

古典的名作

古典的な有名作品では「オリエント急行殺人事件」「パディントン発4時50分」、西村京太郎の「寝台特急(ブルートレイン)殺人事件」などの鉄道ミステリがあります。

また、松本清張の「点と線」なども時刻表などを使い、鉄道系ミステリと言えるかもしれません。

また、ミステリやロードノベルではありませんが、ジェフリー・アーチャーの名作「ケインとアベル」も列車のシーンが印象的な作品だったように思います。