【交換殺人ミステリー小説8選】おすすめ作品

交換殺人をモチーフにした小説をまとめています。

ミステリジャンルのひとつで、「互いに殺したい相手を持つ他人同士が、殺害対象を交換して殺し合う」というプロットの作品です。

それぞれ、鉄壁のアリバイを作り出そうとするのが特徴です。

交換殺人をテーマにした小説

「見知らぬ乗客」 パトリシア・ハイスミス(著)

河出書房新社
発売日:2017/10/5

不朽の名作(ハイスミス初長編、新訳決定版)

妻との離婚を望むガイは、父親を憎む青年ブルーノに列車の中で出会い、「交換殺人」を提案されるが!?・・

 

「キル・フォー・ミー キル・フォー・ユー」 スティーヴ・キャヴァナー(著)

小学館
発売日:2026/6/5

衝撃の復讐劇と驚愕のどんでん返しの予測不能、超絶面白サスペンス

P・ハイスミスの名著で、巨匠A・ヒッチコックに映画化されたサイコスリラー「見知らぬ乗客」のオマージュ作

夜のニューヨーク。愛する娘を奪われた2人の女は、ある夜、復讐の誓いを立てる。ーー「殺人を交換するのよ」・・

 

「殺人交叉点」 フレッド・カサック(著)

東京創元社
発売日:2000/9/14

フランス・ミステリ批評家賞を受賞した表題作など中編ミステリ2編

十年前に起きた二重殺人は、単純な事件だったと誰もが信じていました。殺人犯となったボブを熱愛していたルユール夫人でさえ、何も疑わなかったのです。しかし、真犯人は、私なのです。時効寸前に明らかになる驚愕の真相とは!?・・

 

「権力の墓穴」 R . レビンソン(著)

二見書房
発売日:1989/3/1

変形交換殺人

「刑事コロンボ」作品のひとつ

 

「交換殺人には向かない夜」 東川 篤哉(著)

光文社
発売日:2010/9/9

全編にちりばめられたギャグの裏に配された鮮やかな伏線、傑作本格推理

私立探偵の鵜飼杜夫は、不倫調査のため、使用人を装い山奥の邸に潜入する。探偵の弟子の戸村流平は、ガールフレンドに誘われ、彼女の友人の山荘を訪れる。無関係に見えた出来事の背後で、交換殺人は密やかに進行していた!?・・

 

「キングを探せ」 法月 綸太郎(著)

講談社
発売日:2015/9/15

四重交換殺人を企む犯人たちと、法月警視 & 綸太郎コンビの、熾烈な頭脳戦

繁華街のカラオケボックスに集う四人の男。めいめいに殺意を抱えた彼らの、今日は結団式だった。目的は一つ、動機から手繰られないようターゲットを取り換えること。

トランプのカードが、誰が誰を殺るか定めていく。

 

「逃亡者」 折原 一(著)

文藝春秋
発売日:2012/2/10

殺人を犯し、警察とDVの夫に追われる友竹智恵子。彼女は顔を造り変え、身分を偽り、東へ西へ逃亡を続ける。時効の壁は15年ーー

 

「交換殺人はいかが?」 深木章子(著)

光文社
発売日:2018/4/12

連作短編集。トリックがぎっしり詰まった1冊。